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HOME > 食材の見分け方と保存法 > 大根の保存方法、長持ちのコツ

大根の保存方法、長持ちのコツ




・大根の保存方法


・保存環境
 

※マークの見方
 常温保存  冷蔵庫保存  冷凍庫保存

大根は冷蔵保存、冷凍保存か可能な野菜です。まずは大根を保存する際の基本を押さえ、次に冷蔵庫と冷凍庫で保存する方法を紹介します。大根はこのほか漬物にしたり、干して切り干し大根にしても保存が可能です。こうした保存法についても取り上げます。また秋から冬にかけて収穫された野菜は、土に埋めておけば春ごろまで保存が可能です。こちらも紹介します。



・大根の保存の基本


立てて保存する

大根の場合も保存するときは立てて保存します。縦に伸びる野菜では、土の中では横の状態から縦になろうとエネルギーを消費するものです。横にして保存すると、上に立ち上がろうとして無駄に水分と糖分を浪費してしまい、その結果しおれるのが早くなります。立てて保存する際は、牛乳の空き箱やペットボトルを二つに切ったものなどを利用すると便利です。葉も根も両方立てて保存しましょう。



・大根を冷蔵庫で保存


葉と根は分けて保存する

大根は白い根の部分と葉の部分に大きく分かれます。大根の根に葉っぱがついたままで保存をすると、根の栄養分を葉っぱがどんどん吸収してしまうので、しなびれるのも早くなります。葉の根本ギリギリから切り離し、水分の流出を防ぐためにポリ袋や新聞紙で包んで保存します。冬場は冷暗所に、夏場は冷蔵庫の野菜室で保存します。新聞紙には軽く霧吹きをして水を含ませるとよいでしょう。大根の根で使いかけのものはラップに包んで冷蔵庫で保存します。1週間から2週間ほど保存が可能です。

葉は調理して保存する

葉は加熱するか塩もみして、小分けにしてラップに包んで保存します。冷蔵庫なら3日ほど、冷凍庫なら1か月ほど持ちます。

冷暗所とは何か?

冷暗所とは日が当たらずに風通しがよく、気温が14度以下の環境にある場所を指します。夏場は気温が高くなるのでどうしても冷暗所自体がなかなかありません。気温が下がる冬場などに主に利用されます。



・大根を冷凍庫で保存


冷凍保存

大根は本来は冷凍保存にはむかない野菜ですが、葉の部分は一度ゆでて食べやすいサイズにきってから、根の部分は大根おろしにして1回で使用する量ごとに、ラップでつつんで冷凍保存することができます。製氷皿などを使うと小分けで保存するのに便利です。冷凍保存なら1ヶ月ほど持ちます。

固めにゆでて冷凍保存

根の部分は皮をむいて1僂曚匹慮みに切り、さらにそれを半月切りにして、固めにゆでます。冷まして水けをきった後冷凍用の保存袋にいれて保存します。

解凍するときは

葉や茹でた根はそのままにものや汁物に加えて利用できます。大根おろしは前日に冷蔵庫に移して自然解凍します。



・大根を漬物にして保存


大根のゆず醤油漬け

ゆずの風味が食欲を誘う漬物です。作り方は簡単です。まず大根を縦半分に切り、それを5佗に薄切りにします。ゆずは皮を薄切りにします。大根を容器化保存袋に入れ、そこに醤油とゆずの皮とゆずのしぼり汁をいれます。後はそれを冷蔵庫で1日寝かすだけです。保存は一週間ほどききます。

・大根1/2本…500g
・しょう油…200
・ゆず…1個


即席糖絞り

作り方は簡単です。まずは大根の皮をむき縦に切り、それを今度は5佗に薄切りにします。切った大根を保存袋に入れ、そこに以下の分量でお酢、砂糖、塩を加え、よくもんだ後冷蔵庫で1日おいておきます。砂糖が水分を排出するので短時間でも味がよくしみこみます。保存は1週間ほど可能です。

・大根1本…1000g
・酢…600
・砂糖…180g
・塩…大さじ2



・大根を乾物にして保存


大根の皮はそのままで千切りもしくは短冊切りにしてざるにのせ、4,5日ほど屋外で干します。風通しがよく日当りのいい場所で干しましょう。夏場で湿気が多い日などはあまり乾燥には適していません。また夜も湿度が上がるので、夜は屋内に入れるといいでしょう。

切り干し大根は冷蔵庫で6カ月ほど保存ができます。使うときは水で戻して、フライパンで油揚げ、だし汁、みりん、砂糖、しょうゆ、塩などと一緒に炒めるといいでしょう。詳しいレシピについては切り干し大根レシピのレシピ・作り方(2人分)で解説しています。

野菜をざるなどに乗せて外で干す場合には鳥や虫などが付かないかも気になるところです。そこで野菜などを干すときに便利なのが干しかごです。網目で覆われていて、鳥や虫の侵入を抑えてくれます。

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・大根を土に埋めて保存


大根はもともと土の中にある野菜で土の中に埋めておけば長期保存も可能です。大根は1年中出回っていますが、秋冬物の大根を土の中に埋めて保存しておけば春ごろまで約6カ月ほど持ちます。

手順はまず大根の葉を切り取ります。こうすることで葉に栄養分を取られることなく長期保存が可能です。次に50僂曚匹凌爾気泙播擇魴,蝓大根を並べて置いていきます。この時大根同士が重ならないよう間を開けて並べましょう。上から土をかけ、大根の葉があればそれをかけて目印にするとともに保温の効果も得られます。なければわかりやすいよう何か目印を置いておくといいでしょう。

大根は本来は立てて保存したいところですがそうなるとかなり深くまで掘る必要が出てきます。横または少し斜めにして保存してもそこまで大きな影響はでないでしょう。



・保存方法別の保存期間の目安


大根は新聞紙やラップに包んで冷蔵庫で保存すれば1〜2週間ほど保存が可能です。冷凍庫なら大根おろしにしたり、半月切りにして軽くゆでてから保存できますが、どちらも1か月ほど保存が可能です。他にも漬物などにして保存することもできます。こちらは1週間ほど保存が可能です。干して切り干し大根にすれば6カ月ほど保存ができます。秋から冬にかけて大根を土の中に埋めておけば春まで最大で6カ月ほど保存できます。

保存方法保存期間
冷蔵保存1〜2週間
冷凍保存1か月
漬物にして保存1ヵ月
乾物にして保存6ヵ月
土に埋めて保存6ヵ月



・大根の見分け方・選び方


葉も栄養素が豊富

大根を少しでも長く日持ちさせたいならまずは購入段階でしっかりといいものを選ぶことも大切です。大根は通常葉はカットして売られているものが多いですが、葉付きのものは鮮度のいいものが多いです。葉には白い根の部分に負けず劣らずでβ-カロテンやビタミンC、カルシウムなどの栄養素が含まれているのでこちらも捨てずに食べるといいでしょう。購入したらすぐに葉に栄養を取られてしまうのですぐに葉と根はカットしましょう。

はりつやがあって重量感のあるもの

葉は緑色のものを選びます。黄色がかってきているものは鮮度が落ちてきています。大根の根の部分はまっすぐの伸び、先の方まで丸みを帯びているものがよいです。はりつやがあり、持ってみても重量感のあるものほどしっかりと水分が詰まっています。また表面が凸凹してなくて滑らかなものほど良品です。根の上部(葉側)が黒ずんでいるものはす(白く乾いた筋)が入ってる場合があるので注意しましょう。カット済みのものは断面がみずみずしくてすが入っていないものがいいです。大根の詳しい見分け方については大根の見分け方・選び方で解説しています。



・保存方法まとめ


葉付きのものをかってきた場合は、まず葉を付け根の部分から切り落とし葉と根の白い部分をそれぞれ保存します。どちらも立てて保存するようにします。根の部分は乾燥しないように新聞紙で包んで軽く霧吹きして冷蔵庫で保存します。冬なら冷暗所で保存します。カットした根の部分はラップに包んで冷蔵庫で保存します。

冷凍保存する場合は葉はゆでてから食べやすいサイズに切って保存します。根の部分は大根おろしにして1回分ごとに小分けにラップで保存するか、1cm幅で輪切りにして固めにゆでて、水気を切り冷ました後保存します。

大根は漬物にして保存することも可能で手軽に献立に1品を加えることも可能です。干して切り干し大根にしておけば冷蔵庫で半年ほど保存がききます。秋から冬にかけて取れた大根は土に埋めておくことでこちらも長期保存が可能です。




※参考書籍
もっとからだにおいしい野菜の便利帳
からだにおいしい 野菜の便利帳
材料の下ごしらえ百科
料理の裏ワザ便利帳
農家が教える野菜の収穫・保存・料理
もっとおいしくながーく安心 食品の保存テク











最終更新日 2016/08/15
公開日 2004/03/02



















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