HOMEへ
食材辞典
料理のいろは
肉料理
ご飯料理
魚料理
野菜料理
海草・貝料理
卵料理
豆・豆腐料理
きのこ料理
検証野菜宅配
サイトマップ
HOME > 食材の見分け方と保存法 > かぼちゃの保存方法、長持ちのコツ

かぼちゃの保存方法、長持ちのコツ




かぼちゃの画像


かぼちゃの保存方法


保存方法常温冷蔵冷凍漬物乾物土中
対応状況-

かぼちゃはそのままでも置いておくことで追熟が進み甘みが増す特徴があります。カットしていないものなら比較的長く保存できます。カット済みのものは冷蔵庫や冷凍庫での保存が適しています。他にも天日干しにしての保存やみそ漬けにして保存なども可能です。ここではそれぞれの保存方法について詳しく見て行き、おいしいカボチャの見分け方についても紹介します。




かぼちゃを冷暗所で常温保存


常温で保存

室内の風通しのいい場所での常温保存が可能です。14度以下で日が当たらず風通しのいい冷暗所なら2〜3ヵ月ほど保存がききます。カボチャは長く保存している間にでんぷんが糖分へと変わり甘みも増します。カットすると傷みは早くなります。

種も食べれる

かぼちゃのたね

かぼちゃは種も食べることが出来ます。まず種についたワタをよく洗い流し、一週間ほど天日干しにしてよく乾燥させます。周りに薄皮ができて来たらよく乾いた証拠です。

乾燥させたものをフライパンで炒り、好みで塩を振って焦げ目がついてきたらとりだします。後は殻をむいて中身を食べます。殻は片方の端をカットして中身を取り出します。キッチンバサミでもいいですが爪きりがあると便利です。爪切りはよく洗浄したものかそれように別に用意したものを使うようにしましょう。炒った種に熱湯を注いでお茶としても利用できます。



かぼちゃを冷蔵庫で保存


冷蔵庫で保存

かぼちゃの種とワタをくりぬいて冷蔵庫で保存

切ったものは種やわたの部分から傷んでくるので、中をスプーンでくりぬきラップでピッタリと包んで冷蔵庫の野菜室で保存。1週間が目安。



かぼちゃを冷凍庫で保存


一口サイズに切って保存

一口サイズに切ったカボチャ

一口サイズに切って、固茹でもしくは電子レンジで100g当たり2分ほど過熱し、冷めたらラップで包んで冷凍庫で保存。 使うときはレンジで解凍、煮物料理ならそのまま入れてもよいです。

用途に応じて切り方を変える

カボチャを切って冷凍する場合は用途に応じて切り方を変えるといいです。うどんに乗せたりてんぷらに使う場合は薄切りにして保存袋に入れて冷凍保存します。煮物などに使うときは一口サイズに切って固ゆでしてから冷凍します。

加熱して潰して保存

適当な大きさに切って、やわらかくなるまで加熱してつぶした物も冷凍保存が便利。平らにして小分けしジップロックなどの保存袋にいれて冷凍庫で保存すれば1か月ほど持ちます。 解凍してサラダ、コロッケの具、デザート、伸ばしてスープなどに利用できる。

金属トレイにのせて保存

金属トレイの画像

食材を冷凍保存する際に大事なのは素早く冷凍することです。冷凍までに時間がかかるとそれだけ食材の品質も低下します。冷凍庫でより早く冷凍させたいなら熱伝導率の高い金属トレイの上にのせて保存するといいです。さらに上から保冷剤を乗せるとより早く冷凍させることができます。



かぼちゃを干して保存


干して保存

かぼちゃを薄めに切ってざるに乗せ、風通しのいい場所で天日で3日ほど干してから、ジップロックなどに入れて常温で2週間ほど保存できます。かぼちゃは干すことでうまみが増しておいしくなります。使う際は水洗いして5〜10分ほど水で戻して使います。塩水で戻すと待水よりも若干歯ごたえがよくなります。

戻したカボチャの利用法

天日で干したものをそのまま油で揚げてチップスにしてもおいしいです。塩水で戻したものは千切りにして酢の物に加えてもいいですし、醤油、塩、昆布茶、砂糖を入れた調味液で一晩漬けて浅漬けにしてもおいしいです。

あると便利な干しかご

ベランダなどに天日干しする場合虫や鳥が寄ってこないかも気になるところです。そんな時に便利なのが天日干し用の干しかごです。四方が網で覆われているので鳥や虫の侵入も抑えてくれます。虫や鳥などが気になる場合は購入を検討されてみてはいかがでしょうか。

万能干しカゴ 3段 50×50×高さ55cm アウトドア 干し物に活躍
全国家庭用品卸商業協同組合



かぼちゃを味噌漬けにして保存


カボチャを味噌漬けにして保存

カボチャはみそ漬けにすると長く保存できます。まずはカボチャを2〜3ほどの厚さに切り分け、ラップをして電子レンジで2〜3分ほど過熱します。カボチャがさめたら赤味噌で1週間以上漬けてできあがりです。漬け置きは空気が入らないようにしっかりと密閉しておくことが大切です。冷蔵庫で1年ほど保存できます。

少量だけ漬けたい場合は

本格的なぬか床はないけど少量だけ漬け込みたい場合はジッパー付きの保存袋があると便利です。保存袋にカボチャがしっかりとはいるように赤みそを入れ、カボチャを入れて空気をしっかりと抜いて密閉して保存します。



保存方法別の保存期間の目安


かぼちゃはそのままで常温保存が最も保存がききます。カットしたもので長持ちするのは冷凍保存です。干してから保存すると2週間、カットしたものを冷蔵庫で保存すると1週間ほど保存できます。みそ漬けにするとより長く保存ができます。

保存方法保存期間
常温保存2〜3か月
冷蔵保存1週間
冷凍保存1か月
干して保存2週間
みそ漬けして保存1年間



かぼちゃの見分け方・選び方


いいカボチャの見分け方

かぼちゃのへた

かぼちゃを長持ちさせたいならまずはいいものを選ぶことも大切です。カボチャは収穫してから1〜2か月ほど置くことで追熟して甘みが増します。今すぐおいしいカボチャを食べたいならしっかりと熟したものを選びます。まずみるのはへたの部分です。へたがよく乾燥してコルク状になっていて、周りがくぼんでいるものほど熟しています。また触ってみてごつごつとしていて皮が固く、重量感があるものを選びます。

カットしたカボチャの見分け方

カボチャはカットすると鮮度の落ちも早くなるので早めに消費しましょう。カットしたカボチャを見分けるときは断面の黄色が濃く、種がしっかりと詰まっているものほど良品です。

あえて熟す前のものも

一度にたくさんカボチャを購入して保存しておく場合は熟しきる前のものを選ぶといいでしょう。それにはへたを見るといいです。そこまで乾燥してなくて周りのくぼみも少ないものはまだしっかりと熟していません。追熟するためにしばらくは置いておくことができます。くわしくはかぼちゃの見分け方・選び方で解説しています。



保存方法まとめ


かぼちゃはそのままなら冷暗所で2,3ヶ月の長期保存が可能です。カットしたものは傷むのも早いので中身のワタと種をスプーンで取り除いてラップに包んで冷蔵庫で保存します。一口サイズに切って固ゆでしたものなら冷凍保存も可能です。加熱してつぶしたものも冷凍保存することができます。

干してから保存することもできます。薄切りにして3日ほど天日干しにしてからジップロックなどにいれて常温で保存します。みそ漬けにしてから冷蔵庫で保存すると1年ほどもちます。





参考書籍
もっとからだにおいしい野菜の便利帳
からだにおいしい 野菜の便利帳
プロが教える食材の裏ワザ
食材完全使いこなし事典
料理の裏ワザ便利帳
野菜の基礎知識
調理以前の料理の常識
材料の下ごしらえ百科
もっとおいしくながーく安心 食品の保存のテク
農家が教える野菜の収穫・保存・料理
農家が教える加工・保存・貯蔵の知恵
節約&かんたん冷凍保存大事典
いちばんわかりやすい基本の漬けもの











最終更新日 2017/10/15
公開日 2004/12/29



















Copyright(C)2002 kain All Rights  Reserved