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むくみについて


はじめに


むくみを理解するにはまずは血液の循環の仕組みについて知る必要があります。


血液の循環


血液の循環には肺循環と体循環があります。肺循環とは簡単に言えば血液が肺を通って酸素を取り込む経路のことです。体循環とは心臓の左心室から押し出された血液が動脈を通って全身に循環し、動脈から細分した毛細血管により各組織へと栄養や酸素を含んだ血液中の液体が届けられます。そして組織からは老廃物などを含んだ液体が静脈へと回収され再び心臓の右心房へと運ばれ全身を一巡する経路のことです。



むくみとは何か


むくみ(浮腫)とは各組織に水分がたまっている状態をいいます。動脈、各組織、静脈と言う水分の流れの中で滞りが生じる事で発生します。


むくみの原因


通常のむくみ

長時間の立ち仕事や疲労時などにでるむくみは一次的な血行不良が原因の通常の生理反応なので、十分に休養をとることで自然に回復して行きます。また女性の場合ホルモンの関係で生理前後でもむくみがでることがあります。それ以外で理由がはっきりせずにむくみが続き、他にも症状もあるような場合には以下のような原因が考えらるので注意が必要です。

心臓の働きの低下

心臓は全身に血液を送るポンプの働きをします。その心臓の働きが弱くなれば血流も鈍り、滞った血液から各組織へと水分がしみ出しむくみが生じます。

腎臓の働きの低下

腎臓の主な働きは体内の水分量の調節と、老廃物のろ過・排出、体液の恒常性の維持などですが、腎臓の働きが低下すると余分な水分を体外に十分に排出することが出来なくなるため、各組織中にも水分がたまりむくみが現れます。

ホルモンのトラブル

心臓・血管・水分量を調節するホルモンのトラブルに起因するものです。


へこみ方で判断


むくんだ部分をおしたときにへこんでしばらくもとに戻らない場合は心臓病、腎臓病、肝臓病、ホルモン系の疾患などが考えられます。さらにむくみはじめの部位が顔なら腎臓病、足なら心臓病、肝臓病が疑われます。押してもへこまないむくみはケースはまれですが、甲状腺機能低下症や強皮症などが疑われます。




※ 参考文献
医者以前の健康の常識
病気がわかるからだのビジュアル百科
からだのしくみと病気がわかる事典


text by 2007/05/19
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