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たんこぶ青あざには


たんこぶとは
頭皮と頭蓋骨の間で出血が起こり、血の塊が出来たものをたんこぶといいます。頭部の表面は上から皮膚、皮下組織、腱膜、骨膜、頭蓋骨の順に覆われています。できる層によってたんこぶの特徴も異なります。皮下組織内での出血により生じたたんこぶは「皮下血腫」と呼ばれ、血液が溜まり固まって硬くはれているのが特徴です。皮下組織には毛細血管がたくさんあるので打撲などで簡単に出血を起こします。

硬いたんこぶだけでなく触るとぶよぶよしたたんこぶが出来ることが有ります。これは皮下組織のさらに下の層の腱膜と骨膜の間の組織で出血が起こった場合に出来るもので「腱膜下血腫」といいます。この層には小血管がたくさんあるため溜まった血液が固まらずに滞留してぶよぶよしているわけです。

たんこぶは時間の経過とともに自然に回復していきます。皮下血腫であれは1〜2週間ほどで吸収されます。腱膜下血腫の場合は血液が固まらないためたんこぶが大きくなりがちなので、吸収されて回復するまでに数週間と時間がかかることが多いようです。

通常のたんこぶであれば時間の経過とともに治癒していきますが、意識障害や、長引く頭痛、嘔吐、吐き気、けいれんなどの症状が見られる場合は病院で一度みてもらうようにしましょう。打撲直後は平気でも時間の経過とともに徐々に意識障害が現れる場合もあります。頭蓋内で異常が起こると意識障害を起こすことが多いため意識障害には特に注意が必要です。


たんこぶはまずは冷やす
打撲による症状への対処法は基本はまずは冷やすことです。これはたんこぶでも同じです。横になって安静にして氷のうなどで患部を冷やすようにしましょう。冷やすことで腫れや内出血の広がりを抑えることができます。アイシングは軽い打撲なら1日、重症なら2,3日繰り返し行います。一度に冷やしすぎると頭痛を起こすことがあるのでそのときはいったんおいて再度アイシングをするといいでしょう。痛みが引いてきたら今度は温湿布などで患部を温めてやると血行がよくなり回復が早まります。


青あざが出来る理由
血は皮膚を通してみると青っぽく見えます。たんこぶによる青あざは皮下の内出血が原因です。色は当初は赤紫で次第に青に変わり、血腫が吸収されていくとともに青あざも消えていきます。青あざもたんこぶと原因は同じなので、同じ対処法を取るといいでしょう。まずは冷やし、痛みが引いてくれば温めてやることで血行をよくなり血腫の体内への吸収を促進されるので青あざも早く収まります。


市販薬を利用する
青あざを出来るだけ早く治したいなら市販薬を利用するのも一つの方法です。 打ち身や捻挫後の青あざの症状を改善するための市販薬が販売されています。有名なところではゼリア新薬のヘパリンZや小林製薬のアットノンなどがあります。どちらもドラッグストアなどで手軽に購入することが出来ます。これら市販薬には主要成分としてヘパリンNaやヘパリン類似物質などが含まれています。このヘパリンという物質は私たちの体内にも備わっているもので、血液の凝固を抑制する働きが有ります。この抗凝固作用により内出血後の過剰な血液凝固を抑制し、青あざの改善、消失の促進などの効果が期待できます。


たんこぶ青あざには砂糖を塗る
たんこぶや青あざには砂糖がよく効きます。砂糖には、たんこぶができて硬くなった細胞を緩ませる働きがあるため、腫れも収まり、血行もよくなり痛みもひきます。やり方は、まず砂糖を水で溶かします。濃度が低いと効果も薄いので、粘り気が出る程度にしてください。そしてそれにガーゼかティッシュを浸し、後は患部に当てるだけです。




※ 参考文献
最新図解救命・応急手当の手引き
覚えておこう応急手当


最終更新日 2015/10/14
公開日 2004/03/02
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