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洗濯乾燥機について


洗濯乾燥機とは
洗濯乾燥機とはヒーターを内臓していて、洗濯機と乾燥機がセットになったもので、これ1つで洗濯から乾燥までこなしてしまう便利な器具です。洗濯乾燥機と名前が似ていて混同しがちなものに「乾燥機能付き洗濯機」というのがありますが、こちらの乾燥はあくまで天日干しや室内干しなどの本格乾燥の前の前処理的なもので、これだけで乾燥を済ませてしまうことはできません。


乾燥機能の分類
送風乾燥
その名の通り風で乾かす。本格的な乾燥前の前処理的な位置づけ。
・メリット
天日干し、部屋干し前に使用することで乾燥時間を短縮することが出来る。 また30分から1時間ほど送風乾燥して天日干しをすることで、天日干し特有のごわごわ感をおさえることが出来る。そのため柔軟剤も必要がない。

ヒーター乾燥
ヒーターで温めて乾かす。
・メリット
60度〜70度と高温になるため、洗濯槽のカビ菌の繁殖も抑える事ができる。
・デメリット
ヒーター乾燥では高温になると衣類の布縮みがでてくるため、 最小限に抑えるよう60〜70度の温度設定にしている物が多い。


ヒーター乾燥の除湿機能
ヒーター乾燥では温めた衣類からでる水蒸気をどう処理するかで「空冷方式」と「水冷方式」に分類する事ができます。空冷方式では水蒸気はそのまま外気へとはき出されるため、室内だと部屋に湿気がこもるなどの問題が出てきます。水冷方式では水蒸気を冷却水で冷やして水にして、排出するため外気への湿気の出を大きく抑えることが出来ます。ただし冷却水用の水道代がかかるといったデメリットもあります。市販品では水冷方式100%、空冷・水冷兼用のどちらかのパターンが多いようです。

水冷方式
衣類からでた水蒸気を冷却水で冷やして水にして排出する。
・メリット
外気への湿気の出を抑える事ができる。
・デメリット
冷却水用に水道代がかかる。

空冷方式
水蒸気をそのまま外気へとはき出す。
・メリット
余計な水道代や電気代を必要としない。
・デメリット
室内だと部屋に湿気がこもりがち。


ヒートポンプ方式
最近になって松下電器がヒートポンプ方式と言うこれまでとは違った乾燥機を発表して話題のようです。これは一言で言えばクーラーと同じような仕組みを利用して乾燥させます。衣服から出る温かい水蒸気をクーラーのように冷却して水に戻して排出し、室外機と同じように温かい空気を送り出して衣服を乾燥させます。冷却のための水が必要ないので余計な水道代がかかりません。また乾燥させるためのヒーターも必要ありません。ただしクーラー利用での電気代がかかるので差し引くと光熱費はお得なのかどうかは正直よくわかりません。水冷方式での水道代はかなりかかりそうなのでその部分でのお得度は高そうですが。

それから上記の説明では少しわかりにくいのでクーラーの仕組みを簡単に解説します。クーラーは代替フロンなどの冷媒を利用しています。冷媒は圧縮機で圧縮されると液体となって熱を放出します。これを減圧してやると今度は熱を奪って気体となります。この熱を奪う作用を利用したのがクーラーです。



総括
今回は洗濯乾燥機についてみて見ました。ひとえに乾燥機といっても乾燥の仕方や除湿の方法など細かな部分では仕様が別れていて、それぞれにメリット・デメリットがあるようです。乾燥機能では本格乾燥したいのか、天日干しや部屋干し時間を短縮させるのに利用したいのかで商品選択が別れます。除湿方式については以下のような特徴になるようです。

水道代対策部屋の湿気対策
空冷方式×
水冷方式×
ヒートポンプ

こうした点を踏まえて商品選びの参考にされて見てはいかがでしょうか。








text by 2006/09/02
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