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ロードサービス費節約


規制緩和
1997年の4月の規制緩和で、それまでJAF1社に限定されてきた高速道路のロードサービスが民間にも解放されました。それを受け多くの企業が参入しました。中でもJASは最右翼の呼び声が高く、サービスの質、料金ともにJAFを上回る勢いです。規制緩和後は、JAF以外にもいくつかの選択肢が選べるようになりました。
・JRSに代表される独自のロードサービス
・クレジットカードに付帯するロードサービス
自動車保険やクレジットカードに付帯しているものでは、無料でロードサービスを利用できるものも少なくありません。うまく活用すれば入会費や年会費の節約にもつなげられます。


ロードサービスとは
まずロードサービスとはどのようなものなのでしょうか、以下に例を挙げます。有料のものやケースにより費用が発生するものもありますがこうしたサービスの多くを会員は無料で利用できます。

・レッカー現場急行サービス
車が自力走行不能の場合、レッカー車が現場に急行。最寄の修理工場、会員指定先に搬送。

・故障時緊急修理サービス
バッテリーの点検・ジャンピング、パンク時スペアタイヤの交換、鍵開け、ボルト締め付け、サイドブレーキ固着解除、ガソリン補充、各種オイル漏れ点検・補充、各種バルブ・ヒューズ取り替え、冷却水補充等

・宿泊・交通機関手配・修理後搬送サービス
代替交通機関や宿泊施設の案内と一部手配、希望地までの車両の搬送など。

・電話サポート
レンタカー紹介、ガソリンスタンド紹介、メカニカル相談など。


JAFの対抗馬JRS
規制緩和とともに勢力を伸ばしてきたのが、民間企業のJRSです。多くの民間企業が協力して立ち上げた会社で今後もその勢いが注目される企業です。規制緩和では参入規制の排除とともに、JAF以外のレッカー業者、整備工場でも、高速道路のロードサービスを引き受けることができるようになったため、それら業者を拠点としてネットワーク化することで全国7600箇所もの拠点を確保することができました(JAFは2100箇所)。これにより、電話からかけ付けるまで迅速に対応することが可能となりました。これまでは1時間以上待たされることも多々ありましたが、JRSでは30分を目安に到着することをサイト上でうたっています。

もう1つ注目すべきは利用料の格差です。JAFでは入会費が2000円、それとは別に年会費4000円かかりますが、JRSの場合、入会費無料で年会費1800円で済みます。

JAFのロードサービス拠点は確かに少ないし、対応車両の数もJRS12400台に対し、JAFでは1324台と大きな開きがあるのですが、JAFの隊員は厳しい訓練を受けた人達ばかりです。到着後の対応にも差が出るところで、民間の業者ではどうなのかと不安の残るとこですが、JRSでは業者への教育も進めているそうです。

サービスの広域化、迅速性、料金の安さなど、メリットの多いJRSに乗り換えてみるのもいいかもしれませんね。ただ、JAFでは提携機関で利用できる割引券などのお得情報が詰まった冊子を会員に配っており、これらサービスはJRSにはないところです。

・JRS(日本ロードサービス株式会社)  
・JAF(一般社団法人日本自動車連盟)  

JRSとJAFのサービス比較
JRSJAF
会費入会金:0円
年会費:1800円
入会金:2000円
年会費:4000円
対象車両2輪車(原付含む)・4輪車で会員が運転している車両
全長5.3m未満・全幅2m未満・車両総重量 3t未満(最大積載量2t未満)
車両重量3t以下、かつ最大積載量2t以下の自動車(ミニカーを含む)及び原動機自転車
サービス拠点JRSネット:7,600、協力事業所:2,150
計9,750
JAF直営:269、指定工場:1,871
計2,140
対応車両約12400台 レッカー・積載車651
協力事業所3,310 その他約8,400
1,324台
レッカー・積載車908、その他416
搬送サービス15km迄無料:移送距離無制限(有料)15km迄無料:県境搬送不可
転落引き上げ無制限対象(有料)原則1m
代替交通手段レンタカー・タクシー・列車等の案内・手配なし(タクシー会社の案内)
レンタカーサービスレンタカー手配:6時間迄無料なし(レンタカー会社の案内)
宿泊費用サポートご自宅から直線距離で100km以遠の場所で自走不可能の場合、宿泊料金¥15,000迄負担(当日1泊分)なし
帰宅費用サポートご自宅から直線距離で100km以遠の場所で自走不可能の場合、帰宅料金¥20,000迄負担(当日分)なし
メッセージサービス家族・会社・保険会社への代理メッセージなし

こうした一覧表を見てみると拠点数や対応車両でJRSがまさっているのはもちろんですが、レンタカーや宿泊費用、帰宅費用の無料でのサポート体制の充実ぶりも魅力的です。


クレジットカード付帯のロードサービス
クレジットカードの中には無料もしくはオプション(有料)でロードサービスを付帯しているものもあります。そこでまずはJAFとJRSとクレジットカードに付帯しているロードサービスを比較してみます。

カード名年会費ロードサ
ービス代
修理宿泊費用
サポート
帰宅費用
サポート
車両搬送
初年度次年度
JAF6000円4000円無料有料有料15km迄
無料
JRS1800円1800円無料15000円迄
負担※1
20000円迄
負担※1
15km迄
無料
ENEOSカード無料1312円※2無料※3有料有料10km迄
無料
P-one FLEXY無料無料735円※315000円迄
負担※1
20000円迄
負担※1
20km迄
無料
出光カード無料1312円787円※3有料有料10km迄
無料
NEXCO中日本プレミ
アムカード
無料1837円無料※3有料有料10km迄
無料
※1.ご自宅から直線距離で100km以遠の場所で自走不可能の場合(1日分)
※2.カードにはC、P、Sの3種類があり、Sは年1回の利用で次年度も無料です。C、Pは有料です。
※3.路上修理(30分以内)は無料

ENEOSカードでSタイプのものは年1回のカード利用で次年度も年会費は無料になるので、トータルコストは実質無料でロードサービスを受けることができます。サービスの中身は無料修理に時間制限があったり、無料の車両搬送の距離が短かったり、JRSにある宿泊費用や帰宅費用のサポートがなかったりなど劣る面もありますが、それでも無料でロードサービスが利用できるのでお得です。

P-one FLEXYはロードサービス費として年間735円かかりますが、JRSと同様、宿泊費用、帰宅費用のサポートがあったり、無料搬送距離はJRSよりも長かったりと、なかなかの充実振りです。JRSの1800円も年間での費用ですのでそれほど大きな出費ではありません。サービス拠点や対応車両などインフラ面は充実しているので1000円ぐらいの差ならJRSを選択するのも十分有りだと思います。とにかく年間で1000円の差でも安いほうがいいというならP-one FLEXYもいいのではないでしょうか。

出光カードやNEXCO中日本プレミアムカードはトータルコストだとJRSよりも高くつきます。ロードサービスの内容もJRSよりも劣るので、ロードサービス目的なら両社のカードよりもJRSの方がいいのではないでしょうか。







text by 2013/10/16
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