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ビールを冷やす方法


ビールを冷やすには
ビールを冷やすとなるともちろん冷蔵庫や冷凍庫になるのですが、買ってきたばかりのビールをすぐに冷やして飲みたいときとか、もしくは出先で冷蔵庫が利用できないときなどに便利な方法を紹介します。

それからビールを冷やす上での注意点をちょっと紹介。ビールが最も飲み頃なのは6〜8℃の間です。夏場はやや低めに、冬場はやや高めになります。通常ビールを冷やすときには冷蔵庫を利用します。冷凍庫だと完全に凍ってしまうので、ビールの蛋白質や糖分が凝固して、ざらついた味に変わってしまうからです。


ブロックアイスで冷やす
ドンブリかなにかの容器の中に冷凍庫で作ったブロックアイス詰めて、その上で缶ビールを回転させます。2、3分もしないうちにビールも程よく冷えてくれるでしょう。ホームセンターなどでも氷を詰めて、中にビールを入れて簡単に冷やせるといった商品をよく見かけますよね。

具体的に氷にくっつけるとなぜ冷えるのか、またなぜグルグル回転させるといいのかときかれると、以外に説明に窮するものです。そこでその原理について解説します。まず氷に付けるとなぜ冷えるのかですが、接触する二つの物体に温度差がある場合、両者は同じ温度になろうと、熱いものは冷たくなり、冷たいものは暖かくなろうとします。これを熱交換といいます。これにより両者は均一の温度になろうとして、温度の高いビールが氷の温度に近づき、結果冷やされるといわけです。

次に回転についてですが、まずは回転しない場合を考えて見ましょう。2つの温度の違う物質を接触させているとその中間に境界層という層が出来ます。例えば0℃のものと15度のものを接触した場合には、その中間の0℃側には2℃の境界層が、15℃側には13℃の境界層が出来ると行った具合です。熱交換は両者の温度差が大きいほどすばやく達成されます。しかしながら境界層が出来ると両者の間に段階が出来てしまうので、熱交換の効率が悪くなってしまいます。じっと接しているのではなく、回転させるのは、その境界層が出来ないようにして熱交換の効率をあげるためなのです。


急ぎの場合も冷蔵庫はなるべく避ける
上でも取り上げたとおり、ビールは冷やしすぎるとそのコクやうまみが失われてしまいます。急いでいるからといって、凍ってしまうような環境で冷やしてしまうと、味の変性は避けられません。なるべくならブロックアイスを利用した方法を試したほうが無難です。


氷水に塩を混ぜる
氷水の中につけて置いてビールを冷やすという方法もよく用いられています。このとき塩を少し加えるといいといいますが、どのようなメリットがあるのでしょう。次の2つのポイントに絞って説明して行きます。

融点が下がる
まず第一は融点の問題です。融点とは液体から固体に変わるときの温度を指し、水の融点は御存知のとおり0度です。ここに塩を加えることで融点は下がり、氷水の温度が0℃以下になるというわけです。氷は皆さん0℃ちょうどだと考えがちですが、それはあくまで溶け始めている表面の話で、氷の中心部はマイナス10℃ぐらいになります。ですから塩を加えることでマイナス10℃近くまで下がります。このとき塩の入れすぎには注意してください。塩の濃度が高すぎて、8〜10℃近くまでさがってしまと、冷凍庫で保存したときと同じような弊害が出てしまいます。塩を加えるのは少しにしてマイナス1,2度ぐらいを目安にしましょう。

溶解時に熱を消費
第二に溶解熱の問題があります。氷状態の水分子は互いにしっかりと手を取り合って連結しています。そこに熱を加えると手を離してばらばらになり水へと溶解してしまいます。このように溶解する際には熱を必要としますので、塩により融点が下がり固体から液体へと溶解が進む時には、かわりに周りの水から熱を消費します。これにより温度が低下するというわけです。


冷蔵庫や氷を使わずに冷やす
まずは薄い布巾をビールに巻きつけます。つぎに洗面器にちょうどビールが半分浸る程度の水を入れそのなかにビールを浸します。こうすることでしばらくすると冷えたビールが出来上がります。

原理について解説します。まず、水分が蒸発するときには同時に周りから熱を奪います。これにより水分を含んだ布巾に接しているビールから、熱を奪って冷やしてくれるというわけです。半分だけ水に付けるのは毛細管現象を利用して、水分のぬけた布巾の上半分に絶えず水分を送り続けるためです。こうすることでよりいっそう冷却効果が発揮されます。

普通にやるとなると少々時間がかかるし、冷却効果も小さいので、うちわや扇風機をつかって乾いた空気を送ってることで、水分の気化が促進され、はやくビールが冷えます。普通だと水分が蒸発したまわりは湿度が高くなり、水分の新たな蒸発も鈍くなります。そこに扇風機やうちわで乾いた空気を送れば、蒸発も活発になって冷却効率も上がるというわけです。







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