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キッチンの排水口の臭いとぬめり取り


匂いとぬめりの原因は微生物


排水口のぬめりやにおいの原因は微生物の繁殖です。生ごみをそのままにしておくとどんどん微生物は増加していき、ぬめりやにおいを発するようになります。こまめに排水口を掃除して、除菌しておくことでぬめりやにおいの発生を予防しましょう。



匂いとぬめりが特にたまりやすい場所


防臭カップ下のトラップと呼ばれる部分には水がたまっていて、水によってふたをすることで下からの臭気が上まで上がってこないような構造になっています。この部分は絶えず水がたまっていて、調理器具や食器などを洗う際に出る油脂やたんぱく質も流れてきます。これらが水と合わさって水面部分には油脂が浮き上がります。この油脂は排水口内の水が接する面など付着して、ワックス上の堆積物となります。このため排水口内でもとくにぬめりやにおいが強い部分となります。


匂いとぬめりの原因菌は?


ぬめりや悪臭のもととなる菌には、大腸菌、黄色ブドウ球菌、緑膿菌、カンジタ菌などがあります。こうした菌が繁殖することでぬめりや悪臭が発生します。


掃除の手順


STEP 1
台所用スプレータイプの酸素系漂白剤かぬめり取り剤を排水口のストレーナー(網状の器具)や菊割れゴム(ふたの部分)、防臭カップや排水口の内側にまんべんなくかけます。銅製のストレーナーの場合変色の恐れがあるので、塩素系の漂白剤は避けましょう。

STEP 2
5分ほど置いておき、ぬるつきがなくなくなるまで水でしっかりと洗い流します。溝の部分や網目状の部分に汚れが残っている場合は、古歯ブラシなどを使ってこすり落としましょう。

STEP 3
仕上げに清潔キープ剤を使うと、微生物の繁殖が抑えられ、ぬめりやにおいを防ぐことができます。


排水パイプのつまりやにおいは?


排水パイプがつまり気味だったりにおいがきつい場合は、液体タイプの排水パイプ用の洗浄剤を使いましょう。洗浄剤をかけて指定の時間おいておき、その後水でよく洗い流します。


重曹を使ったお掃除


洗剤を使わずに重曹とお酢でも臭いやぬめりをとることができます。やり方は排水口に重曹1/2カップを振り入れ1時間ほど置きます。汚れの大部分は酸性なのでアルカリ性の重曹とよくなじみ中和され落ちやすくなります。重曹には消臭効果もあります。

つぎにレンジで沸騰寸前にまで温めたお酢を1カップ注ぎます。お酢は酸性で、アルカリ性の重曹と化学反応を起こし、シュワシュアと泡が出てきます。この泡が手の届かない排水口の奥にまで届き、頑固な汚れも落としてくれます。30分ほど置いておき、最後はお湯で洗い流します。重曹は洗剤よりも置き時間はかかりますが、環境にはやさしい方法です。あと菊割れゴムは熱湯だと変形するので、少し冷ましたお酢をかけるようにしましょう。


銅製のストレーナーでぬめり予防


ストレーナーといえばプラスチックやステンレス製のものが多いですが、銅製のものを使うことでぬめりが付きにくくなります。銅にはぬめりや悪臭のもととなる細菌やバクテリアの繁殖を抑える抗菌作用があるため、ぬめりが付きにくくなります。またぬめりが発生しても水でさっと流すことで比較的簡単に落とすことができます。しかしながら銅は高価なのでプラスチック製やステンレス製よりも値段ははります。


手軽にできる銅対策


銅製のストレーナーに買い替えるのもいいですが、買い替えなくてもできる対策もあります。それは銅製のものを利用する方法です。まずホームセンターや100円ショップなどで売っている銅線を買ってきてジュースの空き容器や粉コーヒーが入った瓶などに巻き付けて型を付けます。ちょうどストレーナーの内側と同じぐらいの型にしてストレーナーの中にストンと入れておきます。これだけでもかなりぬめりを抑えることができます。

銅製の10円玉を数枚入れておくという方法もありますが、本来硬貨として使用するものなので、細菌などが繁殖する排水口の中に入れて使うのはおすすめできません。


排水口の掃除で使ったブラシは


ぬめりを落とすのに使ったブラシは毛の奥にまで油汚れなどが入り込んでいて、洗っただけではなかなか落ちにくい場合もあります。排水口掃除専用にしておくのもいいですが、使い続けるならできるだけきれいにしておきたいものです。その場合はもう一つブラシを用意して汚れた方のブラシに換気扇用の洗剤を付け互いにこすり合わせることで比較的綺麗に奥まで汚れが落ちます。後はこの2本を排水口専用で使うといいでしょう。歯ブラシなどはそれほど値段もかからないので使いきりで利用するといいです。


まとめ


排水口のぬめりや悪臭は雑菌が繁殖することで発生します。雑菌は排水口内全体で発生しますが特に、常に水が溜まっている部分であるトラップの部分に多く発生ます。漂白剤や洗浄剤などを利用することでしっかりと掃除をすれば、ぬめりや悪臭は解消されます。重層やお酢など自然素材を利用して掃除をすることも可能です。比較的こまめに掃除をすることでこうした自然素材を利用したお掃除でもしっかりと落とせます。

あとは日常からぬめりや悪臭が発生しないようにすることも大事です。こまめに掃除をすることもそうですが、銅製のストレーナーなど抗菌作用で雑菌が繁殖しづらくすることも効果的です。買い替えなくてもホームセンターなどで買ってきた銅線などでも対策できます。




※ 参考文献
暮らしまる洗い!コツと基本120
重曹徹底使いこなしアイデア212
やってはいけない家事の習慣
ラクラク家事の本
掃除・収納のきほん
住まい汚れスッキリ解消術
科学的に正しい暮らしのコツ


最終更新日 2016/08/05
公開日 2014/04/22
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