![]() | S&Bの安いカレールーと高いカレールー(ゴールデンカレー)で何が違うの?食べ比べてみた! | |

大手スパイスメーカーのS&Bのカレールーといえばゴールデンカレーが有名ですが、価格を抑えた商品も販売しています。気になるのは価格で味や風味、コクにどのくらい違いがあるかです。
そこで今回は実際にS&Bの安いカレールーと高いカレールーでそれぞれカレーを作り、食べ比べてみて味や食感の違いを検証してみることにします。
まずはこちらがS&Bの安いカレールーです。焙煎スパイスが効いた香り高い特製カレーという商品です。

こちらはS&B株式会社と業務スーパーを運営する神戸物産が共同開発した商品で、業務スーパーで購入しました。

内容量は150gで、これで8皿分作れます。価格は税込127円です。
高い方のカレールーはこちらです。こちらはS&Bのゴールデンカレーです。ゴールデンカレーは発売から60年たつ超ロングラン商品です。

35種類のスパイスとハーブが絶妙に調和した黄金の香りが売りのようです。
内容量は198gで、これで11皿分作れます。価格は税込267円です。約倍の価格差です。

安い方は150gでちょっと量が少ないので、こちらも同じ198gにすると価格は167円になります。それでもまだだいぶ価格差があります。

原材料の違いを見てみると、安い方はクミンやブラックペッパー、コリアンダー、カルダモンなど使っている香辛料も細かく記載されています。

一方高い方は香辛料の数が多いのか香辛料や焙煎香辛料とまとめて記載されていて、細かい香辛料やハーブについては記載されていません。
次は栄養価の比較です。ちなみに安い方のカレールーは18.8g当たりで表示されていますが、高い方は18g当たりでの表示なので、こちらも安い方に合わせて18.8g当たりに換算して表示します。

比較してみるとエネルギーと脂質、飽和脂肪酸、糖質は価格の安いカレールーの方が多いです。タンパク質と炭水化物、食物繊維と食塩は価格の高いカレールーの方が多いです。
それでは実際にそれぞれのカレールーでカレーを作って食べ比べてみます。材料と分量はそれぞれの箱に書かれている通りで作ります。どちらも半分のカレールーを使って作ります。

ちなみに肉は肉としか指定されていなかったのでカレー用の角切りの牛もも肉を使いました。
安い方の材料はこちらです。
作り方はほとんど同じなので高い方のカレールーで作ったものを見ていきます。
じゃがいもは皮をむいて乱切りにします。

にんじんも皮をむいて少し小さめに乱切りにします。

たまねぎはくし切りにします。角切り牛肉は食べやすいサイズにさらにカットします。

鍋にサラダ油大さじ2引いて中火にかけ、温まってきたらたまねぎ、じゃがいも、にんじん、牛肉を加えて炒めます。

たまねぎがしんなりしてきたら水700mlを入れて煮立たせます。

沸騰したら弱めの中火にしてふたをして20分煮込みます。

途中あくも取ります。

20分経ったらいったん火を止めカレールーを割り入れます。

かき混ぜながら弱火でとろみがつくまで5分ほど煮込んだら出来上がりです。
こちらはS&Bの安い方のカレールーで作ったカレーライスです。食べてみたところカレーの味や風味、コクはちゃんとありました。

ただ全体的に少しさっぱりした味わいで、もう少しコクが欲しいかなといった感じもします。スパイスは適度に効いてておいしかったです。それからルーは少しさらっとした感じがします。
こちらはS&Bの高い方のカレールーのゴールデンカレーで作ったカレーライスです。色からして安いものよりも少し濃い色をしています。

食べてみたところこちらはカレーの味や風味、コクが濃厚でかなりおいしかったです。スパイスやハーブを35種類使っているだけあってかなり効いていてこちらも満足感は高かったです。
ルーもこちらの方がやや粘度がある感じがします。
2つを食べ比べてみた感想は安い方も十分においしいカレーだったのですが、高い方と比べると差を感じました。高い方は味や風味、コクが濃厚で、スパイスやハーブもよく効いていておいしかったです。
星で表すと高い方が星5なら安い方は星3.9といった感じです。味の違いをまとめるとこんな感じです。

ちなみに安い方ですがコクを増すために焼き肉のたれを加えて温めなおしてみたところ、コクが増してだいぶおいしくなりました。
スパイス感は変わりませんでしたが、コクの物足りないカレーには焼き肉のたれを足すのもおすすめです。
今回の検証については以下の動画でも詳しく取り上げているので、併せて参考にしてみてください。
今回はS&Bの安いカレールーと高いカレールーでそれぞれカレーライスを作って食べ比べてみました。結果は価格の高い方がやはり味、コクも濃厚で、スパイスもよく効いていておいしかったです。
味を重視するなら高い方をお勧めします。価格重視で創意工夫でおいしくするという方は安い方を選ぶのもアリかなとは思います。
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公開日 2026/07/11
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