![]() | 安いロースハムと高いロースハムで何が違うの?実際に食べ比べてみた! | |

スーパーなどで売られている安いロースハムと高いロースハムでなにが違うのでしょうか?
気になったので実際にそれぞれ購入して食べ比べてみて、味や食感の違いを検証してみることにします。
まずは今回購入した安いロースハムの紹介です。

こちらは食肉加工品等を扱う大手食品メーカー丸大食品株式会社の商品です。

1パック4枚入りが4パックまとめて売られていて、合計で128g入っていて価格は税込み170円です。1パックあたりだと42円、1枚あたりだと10円になります。
一方こちらは高い方のロースハムです。

こちらは長野県の食肉加工メーカーの信州ハム株式会社の商品です。

こちらは1パック6枚入りで合計100g入っていて価格は税込み462円です。こちらはハム1枚当たりで77円とかなり高いです。
ただ重さは安い方は1枚8gですが、高い方は1枚16gで倍になります。なので安い方も重さを同じにすると価格は20円になります。それでもかなり価格差があります。

原材料を見てみるとどちらも肉は輸入肉を使っていますが、高い方はその内5%未満は国産のようです。

それから本来ハムというのは調味液などに浸けて寝かせて熟成させて作るそうです。この方法だと時間もかかるし作れる量も限られます。
安いハムに多く採用されている方法は肉に太い針などで水に溶かした塩や香辛料などの調味料、さらに量をかさ増しするために大豆蛋白や乳蛋白、卵蛋白、増粘多糖類などを加えて作る方法です。
この方法だと熟成させる日数も短縮でき、同じ肉から作れるハムの量も増えるそうです。
実際安い方の原材料を見てみると植物性たんぱく、卵蛋白、増粘多糖類が使われています。
一方で高い方にはこうした材料は使われていません。なので高い方のハムは本来のハムの作り方で作られているものだと思われます。
次は栄養価の比較です。比較してみるとタンパク質と特にエネルギーと脂質が価格が高いハムの方がかなり多いです。脂質に関しては5.5倍です。一方炭水化物と食塩は価格が安い方のロースハムの方が多いです。

それでは実際に食べ比べてみることにします。まずは価格の安いロースハムです。

こちらは1枚がかなり薄くてペラペラです。食べてみたところハムの肉の味と味付けの調味料成分の味がしますが、豚肉の味や風味は薄めです。

食感は肉の繊維感は全然なくて柔らかいです。ソーセージよりはハリがありますが、繊維感のない柔らかい食感は似ています。
こちらは価格の高いロースハムです。こちらは安い方に比べると1枚に厚みがあります。

重さ的には安い方が1枚8gで高い方は16gなので、約倍の重さになります。

食べてみたところこちらもハムの肉の味と味付けの調味成分の味がしますが、こちらは豚肉の味や甘み、風味がしっかり感じられます。
食感は肉の繊維感もちゃんとあって、調理した豚肉の塊を1枚ずつカットしたんだなというのがよくわかります。しっかり食べ応えもあるので満足感も高いです。
2つを食べ比べた感想は味は豚肉の味や風味、甘みがしっかり感じられた高い方がおいしかったです。星で表すなら高い方は星5なら安い方は星3.3といった感じです。
食感はこちらも肉の繊維感もしっかり残っていた高い方がよかったです。星で表すなら高い方が星5なら安い方は星3.5といった感じです。味や食感の違いをまとめるとこんな感じです。

今回の検証については以下の動画でも詳しく取り上げているので、併せて参考にしてみてください。
今回は安いロースハムと高いロースハムで何が違うのかを検証しました。結果は本格的な作り方で作っているのか高い方が味も食感もよかったです。
普段よく食べるのは安い方だったので、食べ比べてみたらかなり違うなと改めて驚かされました。
とはいえ価格的にはだいぶ差があるので、価格を重視する方でそれなりにおいしければいいという方なら安い方を選ぶのでも全然ありかなとは思います。
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公開日 2026/06/25
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