![]() | 安いいわしの蒲焼缶と高い蒲焼缶で何が違うの?食べ比べてみたら意外な事実が! | |

いわしの蒲焼きの缶詰にも価格の安いものから高いものまでさまざまな種類があります。ただ価格差で何が違うのでしょうか。
気になったので実際に価格の安いいわしの蒲焼缶と高いいわしの蒲焼缶をそれぞれ購入してみて、原材料の違いや味や風味、香りの違いを検証してみることにします。
まずは価格の違いから見ていきます。価格の安い方は大手水産会社極洋のいわしの蒲焼缶です。

こちらは内容量は90gですがそのうちの固形量は60gです。これで1缶税込み127円でした。

もう一つは大手食品会社のマルハニチロのいわしの蒲焼缶です。

こちらは内容量は100gでそのうちの固形量は70gです。これで1缶税込み201円です。

安い方は固形量が60gだったので、これを70gに換算すると価格は148円になります。固形量でみると価格差は少し縮まりました。

ちなみに株式会社マルハニチロですが、こちらは2026年3月1日に社名をUmios(ウミオス)へと変更しており、商品のブランドも今後はマルハニチロからUmiosになるようです。
価格差の要因として挙げられるのは原材料です。安い方は原産国はタイで、いわしの原産地は記載されていません。国産であれば国産と記載されるので、おそらく国産以外のいわしだと思われます。

一方高い方のいわしの蒲焼缶は国内生産されたもので、いわしも国産と記載されています。価格差の主な違いは国内生産か否か、国産いわしか否かだと思われます。

次は栄養価を比較します。高い方は100gでの栄養価で安い方は90gでの栄養価だったので、ここでは安い方を高い方に合わせて100g相当に換算して記載します。
ちなみにDHAには記憶力や学習能力の向上、血中の中性脂肪濃度低下、血流改善、抗炎症作用などがあるといわれています。
EPAはエイコサペンタエン酸といい、こちらも必須脂肪酸の一つです。こちらは血液をサラサラにしたり、動脈硬化や炎症を予防する効果があるといわれています。 それでは栄養価の違いを見ていきます。
比較してみるとエネルギーやDHAやEPA、特に脂質は価格の高いいわしの蒲焼缶の方が高いです。一方炭水化物や特に塩分に関しては安い方のさんまの蒲焼缶の方が多いです。

それでは実際にいわしの蒲焼缶の味を食べ比べてみます。まずは安い方からです。
ふたを開けてみるとこんな感じです。やや隙間があります。内容量90gに対して固形量60だったので、調味液が結構多めにあるようです。

こちらを皿に取ります。食べてみたところいわしの味や風味はしっかりあります。食感は柔らかいですが油の乗りが弱いのか身がややパサつき感があります。

栄養価で見た時も脂質は高い方の半分ほどだったのでこれも要因かなと思われます。調味液の味付け自体はよくある甘辛い味付けでよかったです。

それからこちらの商品は香ばしく焼いているそうで、確かに香ばしい風味がしてよかったです。
次は高い方のさんまの蒲焼です。ふたを開けるとこんな感じで、こちらも内容量100gに対して固形量が70gだったので安い方ほどではありませんがやや隙間が見られます。

こちらを皿に取ります。食べてみたところこちらはいわしの味や風味は安い方よりもしっかりあります。脂がのっているのか身も柔らかくてパサつき感もなく、しっとりしています。

調味液はこちらもよくある甘辛い味付けでよかったです。

今回の検証については以下の動画でも詳しく取り上げているので、併せて参考にしてみてください。
今回はいわしの蒲焼缶を買ってきて安い方と高い方で違いがあるのかを検証しました。結果は味も食感も高い方がよかったです。
固定量で見た時の価格差は148円と201円で53円ほどありますが、やはり味、特に食感の違いが大きかったので個人的には高い方をお勧めします。とにかく価格を抑えたいという方なら安い方を選ぶといいと思います。
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公開日 2026/04/16
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