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ぬいぐるみのお手入れ、汚れの洗濯、ほこり取り



ぬいぐるみの画像


はじめに


ぬいぐるみの汚れの種類

最初は綺麗だったぬいぐるみも、何度も触ったり抱いたりしているうちに汚れてくるものです。ぬいぐるみの汚れは手で触った際の皮脂汚れや、よだれ、食べこぼしなどの汚れが主なものです。

洗える物と洗えない物がある

直接肌で触れるものなので綺麗に保ちたい所ですが、そもそも洗っていいものなのかどうか、どうやって洗えばいいのかなどわからない点も多いかと思います。そこで今回はぬいぐるみの洗い方については以下の3つに区分して解説し、あわせてほこりの対処法についても紹介していきます。








丸洗いできるもの


洗えるかどうかの見分け方

押してみて弾力があり、中身がやわらかいものなら丸洗いができます。またタグなどに水洗い可のマークや絵表示がついているかどうかも見分けるポイントの一つです。いくつか代表的なマークを紹介します。

代表的な絵表示
洗濯機で洗え、液温は40度を限度とします。
液温は30度が限度で、弱い手洗いで洗います。
(洗濯ネットにいれれば洗濯機でも洗える)
水洗いは出来ない。

色落ちしそうなパーツは外しておく

ぬいぐるみにリボンや色落ちしそうな部分があるときは、端を薄めた洗濯用中性洗剤でぬらした後、タオルで押さえてみて、色がタオルにうつるようなら要注意です。はずせるならはずしてから丸洗いしましょう。

ブラッシングする

丸洗いする前は洋服ブラシなどでブラッシングしてほこりなどを取っておくといいです。特に毛足の長いぬいぐるみの場合先にブラッシングしておくことで、ほこりを先に落としておくことができます。

ぬいぐるみのまる洗いの仕方

ぬいぐるみを丸洗いする

まずは洗った後の効果がわかりやすいように、あらかじめぬいぐるみにしょうゆとケチャップで汚れをつけておきます。下の画像では下についた赤い汚れがケチャップで、上の茶色っぽい汚れがしょうゆです。

しょうゆとケチャップの汚れがついたぬいぐるみ

まずリボンなどの付属品をはずし、ぬいぐるみを洗濯用中性洗剤を溶かしたぬるま湯に浸けて、毛並みを傷めないように手のひらを広げてやさしく押し洗いします。特に汚れているところはナイロンかスポンジに洗剤をつけて、毛並みにそってこすります。

ぬいぐるみを押し洗いする

洗剤が残っていると変色やカビの原因にもなるので、水を何回か変えながらたっぷりの水でよくすすぎます。十分にすすぎをした後、乾いたタオルに包んで洗濯機で脱水をします。

ぬいぐるみをタオルで包む

毛足の長いものはくしや歯ブラシなどで毛並みをそろえ、形を整えて、風通しのよい日陰でしっかりと乾かします。

歯ブラシで毛並みをそろえる

ぬいぐるみを洗った結果

下の画像はぬいぐるみを洗ってから乾かしたものです。見てわかる通りしょうゆの汚れもケチャップの汚れもきれいに取れました。洗えるぬいぐるみなら汚れて来たら、このように丸洗いすることで汚れをきれいに落すことができます。

丸洗いしたぬいぐるみ


つけ洗いできないもの


付けおきできないのはどんな場合

ぬいぐるみが上質なウール製のものや中に機器や電池、紙の芯などが入っていて水洗いできない場合はふき洗いをします。また大きすぎて丸洗い、付けおき洗いできない場合もふき洗いで対応します。

色落ちしそうなパーツは外しておく

付け洗いの場合も中性洗剤などで色落ちしそうなパーツは外せるならできるだけ事前に外しておきます。外せない場合はなるべくそこには洗剤がつかないようにして作業します。

ブラッシングする

ブラッシングもふき洗いする前にあらかじめしておくといいです。特に毛足の長いぬいぐるみなら奥に入ったほこりもブラッシングでとることができます。

ぬいぐるみのふき洗いの手順

  1. 洗面器を二つ用意し、ぬるま湯と洗剤液を溶かしたものにわけます。タオルもぬるま湯用と洗剤液用にわけます。
  2. 洗剤液は水2リットルに対して中性洗剤小さじ1の割合です。
  3. 洗剤液で絞ったタオルで拭き洗いし、その後ぬるま湯で絞ったタオルで洗剤をふき取ります。
  4. 乾いたタオルで水気をふき取り、風通しのよい日陰でしっかりと乾かします。


洗えないぬいぐるみ


重曹を使う

洗えないぬいぐるみには重曹を使います。身の回りの多くの汚れは酸性なので、アルカリ性の重曹を使うことで中和され汚れが浮き出て簡単に落ちやすくなります。ぬいぐるみはお子様の口などにも触れる可能性があるので、重曹は掃除用ではなく料理用、もしくは料理用と掃除用兼用のものにしましょう。

重曹 食用

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実際に重曹でぬいぐるみの汚れを取る

それでは実際に重曹を使って洗えないぬいぐるみの汚れを取っていきます。まずは汚れ落ちの変化がわかりやすいようにぬいぐるみにケチャップとしょうゆの汚れを付けました。

汚れがついたぬいぐるみ

まずは黒いごみ袋にぬいぐるみをいれます。次に上から重曹をたっぷりとかけます。汚れが目立つ部分やひどい部分はかけるだけでなくしっかりと手で重曹を擦り付けるといいです。

ぬいぐるみに重曹をかける

次にゴミ袋の口をしっかりとしめシャカシャカとふって全体に重曹がいきわたるようにします。そのあと風通しがよく日の当たる場所で2時間から1日ほど置いておきます。

ゴミ袋の口を締める

あとはゴミ袋を開いて中のぬいぐるみについた重曹を掃除機で吸い取ります。

掃除機で重曹を吸い取る

こちらは重曹を吸い取った後のぬいぐるみについたケチャップの汚れとしょうゆの汚れです。しょうゆの汚れはだいぶきれいになりましたが、ケチャップの方はそれほど変わりませんでした。

重曹後のぬいぐるみの汚れ

そこで濡らしてから絞ったタオルでよく拭きとってみたところ、ケチャップも色は落ちてきましたが、完全にきれいになるまでには至りませんでした。下の画像はふき取り掃除をした後ですが、画像上では白く見えますが、実際は少し色が残っています。

ふき取った後のぬいぐるみの汚れ

重曹を使ったぬいぐるみの汚れを落とす方法は、綺麗にする効果もありますが、汚れの種類や程度によってはしっかりと綺麗にするまでには至らないかもしれません。


部分的な汚れは


  1. 薄めた洗濯用中性洗剤を染み込ませたタオルで汚れた部分を拭き洗いし、固く絞った濡れタオルで洗剤をよくふき取ります。
  2. 乾いたタオルで水気をふき取り、風通しのよい日陰でしっかりと乾かします。


ぬいぐるみのほこり取り


ぬいぐるみを叩いてはたきだす

ぬいぐるみについたほこりは、手で取ってみてもなかなか取れませんよね。そんな時は叩いて落します。ベランダや玄関に出てほこり叩きか手でほこりをはたきだします。リボンやタグなど外せる装飾がある場合は、外しておきましょう。

掃除機で吸い取る

他にも掃除機とポリ袋を使った方法もあります。ポリ袋の中にぬいぐるみを入れ、掃除機の先を差し込んで、口を輪ゴムなどでしっかり閉めます。後は掃除機のスイッチを入れれば、きれいにほこりを吸い取ってくれます。


ぬいぐるみの普段のお手入れは?


洋服ブラシでブラッシング

洗えるものも洗えないものも、普段からこまめに洋服ブラシでブラッシングをしてほこりを払うだけでも、ぬいぐるみを比較的きれいに保つことができます。

ぬいぐるみを洋服ブラシでブラッシング

虫干しする

ときどきぬいぐるみを天気のいい日に虫干しにするのもいいです。ぬいぐるみを黒いビニール袋に入れて口をしばり、数時間日光に当てて虫干しします。ダニなどの発生を予防することができます。


まとめ


ぬいぐるみも丸洗いできるもの、ふき洗いなら可能なもの、洗えないものと3種類に分けられます。丸洗いできるならおけにぬるま湯を入れ、洗剤を溶かしてからぬいぐるみを洗えば、汚れもきれいに落せます。

中に乾電池や紙の芯が入っていたり、高級ウールなどでできたものはふき洗いします。洗えない場合は重曹を使います。重曹をしっかりと汚れに付着させて汚れを中和させてから落とせば、比較的綺麗になります。ただし汚れの種類や程度によっては完全には綺麗にできないかもしれません。

ぬいぐるみはほこりが貯まりやすいので、叩いたり掃除機を使ってすいとるといいでしょう。汚れやほこりが貯まらないように普段からブラッシングなどをしてお手入れをしておくのも大切です。





※ 参考文献
見てすぐできる! 「手入れ・手直し」の早引き便利帳
洗濯上手こつのコツ
決定版 暮らしの裏ワザ知得メモ888
重曹徹底使いこなしアイデア212
新品みたいに長持ち!お手入れの教科書
暮らしまる洗い!コツと基本120


最終更新日 2018/09/19
公開日 2004/04/24
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