![]() | さば缶を選ぶなら水煮と味噌煮と煮付けのどれが正解?栄養価や味の違いは?実際に食べ比べてみた! | |

スーパーで売っているさば缶って水煮やみそ煮、煮付けなどいろいろ種類があって、どれを選べばいいのか迷った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回実際にさば缶を3種類購入して、味や食感の違い、栄養価の違いを比較し、選ぶならどれが良いのかを検証してみることにします。
さば缶はメーカーによっても味や食感は変わってくるので、こうした違いが出ないようにいずれもマルハニチロのさば缶を買ってきて比較してみることにします。

ちなみに価格の方はどれも同じで内容量190gで1缶税込み213円です。
まずはそれぞれの原材料を見ていきます。ちなみにどの缶も国産のさばを使用しています。

水煮の方はさばと食塩となっています。塩を加えた水で煮ているようです。

みそ煮の方はさばとみそ、砂糖、コーンスターチ、調味料、増粘多糖類となっています。増粘多糖類は天然由来の食品添加物で、食品のとろみ付けや安定性などに使われます。

煮付の方はさばと砂糖、しょうゆ、コーンスターチ、調味料、増粘多糖類となっています。

次はそれぞれの栄養価を比較します。栄養価を並べるとこんな感じです。

ちなみにDHAはドコサヘキサエン酸といい、体内で合成できない必須脂肪酸の一つです。DHAには記憶力や学習能力の向上、血中の中性脂肪濃度低下、血流改善、抗炎症作用などがあるといわれています。
EPAはエイコサペンタエン酸といい、こちらも必須脂肪酸の一つです。こちらは血液をサラサラにしたり、動脈硬化や炎症を予防する効果があるといわれています。
比較してみると食塩以外のすべての数値が高いのが煮付です。特にDHAが豊富に含まれます。水にはカロリーが一番低く、脂質も他に比べると低いです。なのでカロリーや脂質を抑えたいなら水煮が一番いいです。
食塩はどれもそれなりにありますが、みそ煮がやや高いです。
次は実際に缶を開けてそれぞれ食べ比べてみることにします。まずは水煮です。

食べてみたところ塩と水で煮ているので、ちゃんと味がついていてこれ単体でもおかずになると思います。魚臭さや生臭さもありますがこれもさば缶の味といえば味なので、個人的にはそんなに気にせずに食べれました。

さば本来の味という感じでこれはこれでおいしかったです。食感は適度に柔らかくて箸でもほぐしやすいです。
こちらは塩味がついているだけなので味噌汁やサラダ、パスタ、カレー、アヒージョなどいろいろな料理にも使えます。
次はみそ煮です。食べてみたところみその風味やコクが強くて、さばにもよくあっていておいしかったです。味付けが濃いのでこれ単体でしっかりおかずになると思います。

調味料のおかげで生臭さや魚臭さは全然ありません。食感はこちらも適度に柔らかいです。

最期は煮付です。食べてみたところしょうゆと砂糖でやや甘い味付けで、みそ煮に比べるとさっぱりとしていて食べやすいです。ちゃんと味もついているのでこちらもこれ単体でしっかりおかずになります。

甘辛い味付けなので大根などと一緒に煮詰めてもおいしいと思います。さっぱりめの味付けなので若干魚臭さはありますが、ほぼ気になりません。食感はこちらも適度に柔らかいです。

3つを食べ比べてみましたが、個人的にはどれもおいしかったです。魚臭さや生臭さが苦手ならみそ煮や煮付がおすすめです。食感はどれもそんなに差はありませんでした。味や食感の違いをまとめるとこんな感じです。

今回の検証については以下の動画でも詳しく取り上げているので、併せて参考にしてみてください。
今回はさば缶を選ぶなら水煮と味噌煮、煮付のどれが良いのかを検証しました。栄養価で選ぶ場合カロリーや脂質を抑えたいなら水煮で、栄養価が高いのを選ぶならみそ煮や味付けを選ぶといいです。
味で選ぶなら水煮はやや魚臭さや生臭さがありますが、味付けしていないので、そのほかの料理でも使えるのが便利なところです。そのまま食べても塩で味付けしているので問題なく食べられます。
味付けしてあって魚臭さや生臭さもなく、単品でもおかずとして利用できるのはみそ煮や煮付です。このようにさば缶はそれぞれ特徴が違うので、用途や好みに応じて使い分けるといいと思います。
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公開日 2026/03/18
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