![]() | ツナ缶(シーチキン)は水煮とオイル漬けのどっちがいいの?実際に食べ比べてみた!メリットデメリットも解説! | |
ツナ缶(シーチキン)を選ぶときにオイル漬けと水煮と種類があって、どちらを選べばいいのか迷ったことってありませんか?
そこで今回は水煮とオイル漬けの違いを解説し、実際に食べ比べてみた感想と、それぞれのメリットデメリットを解説していきます。
まずはオイル(油)漬けと水煮の違いについて解説します。オイル漬けというのは調味液の主成分が油のものです。味は濃厚ですがその分カロリーが高いのが特徴です。
一方水煮というのは調味液の主成分が水や野菜スープのものです。味はさっぱりとしていて食感はややパサパサしています。こちらはカロリーが控えめなのが特徴です。
次に今回の検証で使うツナ缶を紹介します。こちらははごろもフーズのシーチキン(ツナ缶)オイル漬け70gです。
まぐろのオイル漬けで国産のびんながまぐろを使っています。油には綿実(めんじつ)油を、ほかにも野菜エキスも使われています。
ちなみにカロリーの方は213kcalとなっています。タンパク質は12.9g、食塩0.5g、脂質17.9gはです。
こちらは同じくはごろもフーズのシーチキン(ツナ缶)水煮70gです。
まぐろの水煮できはだまぐろが使われています。
栄養価はこんな感じです。
オイル漬けの方と並べるとこんな感じです。
こちらはカロリーが56kcalとオイル漬けのほぼ4分の1です。かなりカロリーが少ないのがわかります。タンパク質は13.4gであまり変わりません。
脂質は0g〜0.5gでこちらはカロリー以上にオイル漬けよりもかなり少ないです。食塩は0.04g〜0.20gでこちらもオイル漬けよりもやや少なめです。
このように水煮の方がオイル漬けよりも特にカロリーや脂質が少ないのがわかります。
それでは次は実際に食べ比べてみることにします。まずはオイル漬けの方です。食べてみたところこちらはマグロの味が濃厚でオイル漬けのおかげか身もしっとりジューシーでおいしかったです。
一方こちらは水煮の方になります。食べてみたところこちらはオイル漬けに比べるとだいぶ味は薄く感じます。また食感もぱさぱさ感が強めです。
2つを食べ比べてみた感想ですが味についても食感についても水煮の方がだいぶ劣る感じがします。低カロリーで脂質も少ない分健康には良さそうですが、味や食感はオイル漬けの方とだいぶ差を感じます。
星で表すならオイル漬けが星5なら水煮の方は星3.4といった感じです。味や食感の違いをまとめるとこんな感じです。
次はこちらのツナ缶(シーチキン)を使ってツナマヨを作ってみることにします。このようにボウルにオイルや汁気を切ったツナを入れたら、マヨネーズ大さじ1、しょうゆ小さじ1加えます。
これをよく混ぜ合わせます。こちらもそれぞれ食べ比べてみることにします。
こちらはオイル漬けのシーチキンで作ったツナマヨです。食べてみたところやはり味は濃厚で、食感もしっとりでおにぎりやサンドイッチなどで食べるツナマヨと同じような味です。
こちらは水煮のシーチキンで作ったツナマヨです。こちらも食べてみました。
やはりオイル漬けと比べると味の濃厚さやしっとり感はやや劣りますが、マヨネーズを加えているので、味も大分濃厚になりしっとり感も増しているので、オイル漬けとの差はだいぶ縮まった感じがします。味としては十分おいしいです。
2つを食べ比べた感想はやはりオイル漬けの方が味が濃厚で食感もしっとりでよかったのですが、それには劣りますが水煮の方もおいしかったです。星で表すならオイル漬けの方が星5なら水煮の方は星4.2といった感じです。
ちなみに今回の検証については以下の動画でも詳しく取り上げているので、併せて参考にしてみてください。
今回はツナ缶(シーチキン)は水煮でもおいしいのかどうかを検証してみました。結果は味や食感についてはオイル漬けの方とだいぶ差がありました。おいしさで言うならオイル漬けの方がおいしかったです。
ただ水煮は同じ量でもカロリーや脂質がかなり少ないです。なので栄養面を重視してカロリーや脂質の摂取を抑えたい方なら水煮を選ぶのも全然ありだと思います。
ただ味や食感を重視するならやはりオイル漬けがおすすめです。
公開日 2025/04/21
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