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たまねぎの保存方法、長持ちのコツ



玉ねぎの画像


たまねぎの保存方法


保存方法常温冷蔵冷凍漬物乾物土中
対応状況--

玉ねぎは長期保存がきく野菜です。とれたての玉ねぎなら常温保存で最高で5カ月ほど保存することもできます。玉ねぎは常温保存が基本です。そこでまずは玉ねぎを保存するさいの基本的な事項をとりあげ、そのうえで常温保存の方法について見て行きます。そして冷蔵庫や冷凍庫での保存方法、オイルや塩などにつけての保存方法についても取り上げます。



たまねぎの保存の基本


長期保存向き野菜

たまねぎは2ヶ月以上と長期保存できる野菜です。ただし、水分が多く香りが強い新たまねぎ、赤たまねぎは、すぐに風味が落ちてしまうので2〜3日程度がおいしく食べれる限度です。赤たまねぎはサラダなどでよく使います。

新たまねぎは冷蔵庫で保存

通常玉ねぎ常温保存が適していますが新たまねぎは水分が多いので常温で保存するとすぐに皮がぬめぬめしてきます。湿気対策のため新聞紙で包んでポリ袋に入れ、冷蔵庫で保存すれば1週間は持ちます。

玉ねぎを新聞紙で包んで保存

たまねぎは湿度に弱い

多くの野菜では乾燥によるしおれやしなびを防ぐため、湿度を保つことが望まれますが、たまねぎの場合は湿度が高いと腐敗の原因となるため50〜70%ほどの湿度がよいとされています。また湿度が高いとすぐに根や芽が出て栄養と風味も落ちてしまいます。風通しのいい場所で保存しましょう。

りんごといっしょに保存しない

リンゴの出すエチレンガスはたまねぎの成長を促進してしまいます。味も風味も落ちておいしくなくなるので注意してください。

腐ったものは早めに取り出す

たまねぎの腐ってきた部分はすぐに他に伝染します。ほうっておくといいたまねぎまであっという間に腐ってしまうので早めに取りだすようにしましょう。

玉ねぎの最適保存温度、保存湿度は?

玉ねぎは通年で回っていますが、本来は冬場の野菜です。このため保存に適した温度も0〜5度と低いのが特徴です。たまねぎは野菜室ではなく冷蔵室で保存するといいでしょう。多くの野菜では高湿度の環境での保存が望ましいケースが多いのですが、たまねぎの保存に適した湿度は50〜70%です。上でも説明しましたが玉ねぎは湿度にも注意が必要です。たまねぎ以外の野菜の最適保存温度、湿度については野菜の最適保存温度と最適保存湿度についてで解説しています。



たまねぎを常温で保存


日陰で吊るして保存

たまねぎは風通しがよくて日のあたらない場所に吊るしておくとよいです。みかんのネットやストッキングなどがあると吊るすのに便利です。たまねぎ1個ごとに結び目を入れておくと湿気がこもりにくく、使う時も結び目をきれば一個ずつ使えるので便利です。

カゴで保存

カゴに入れて保存する時は、たまねぎ1個ずつ新聞紙に包んで入れると湿気対策になります。籠は風通しのいい所に置いてください。

たまねぎは常温保存

タマネギは冷蔵庫で保存するよりも、常温で風通しのいい所、日のあたらない所に保存する方が長持ちするそうです。ただし1度切ったものは冷蔵庫のほうが長持ちします。また夏場は気温が高いため冷蔵庫で保存した方が長持ちします。



たまねぎを冷蔵庫で保存


冷蔵庫の野菜室は湿度が高い

他の野菜と違ってたまねぎは湿度が苦手です。冷蔵庫の野菜室は90%前後と湿度が高く設定されているのでたまねぎの保存には不向きです。

新聞紙で包んで保存

冷蔵庫で保存する場合は、新聞紙で包んで軽く口を閉めて冷蔵室で保存します。

カット済みのたまねぎ

カットしたたまねぎは切り口から乾燥してくるのでラップで包んで冷蔵庫で保存します。



たまねぎを冷凍庫で保存


調理して冷凍保存

たまねぎを薄切りまたはみじん切りにして、炒めて火を通せば冷凍保存も可能です。タマネギはさっと炒めると甘味が、じっくりと炒めるとコクとうまみが出てきます。これは生なら揮発する辛味成分が過熱されると甘みやうまみ成分に変わるからです。あとは1回に使う分ごとにラップで包んで冷凍庫で保存すれば1ヶ月ほど持ちます。

電子レンジで調理して冷凍保存

電子レンジで手軽に調理して保存もできます。まず薄切りにした玉ねぎ1個分を電子レンジに入れ5分加熱して、冷ましてから冷凍用保存袋にいれて冷凍保存します。

急速冷凍のコツ

冷凍保存では食品を急速に冷凍させるほど食品の品質を損なわずに保存することができます。金属トレイなど熱伝導率の高いものを下に敷いて保存することで通常よりも早く食品を冷凍することができます。

解凍は用途に合わせて

冷凍した玉ねぎを料理で使う際はカレーなど煮込み料理で使うならそのまま料理に加えてもかまいません。ハンバーグなどに使う場合は前日に冷蔵庫に移して自然解凍させておきます。

みじん切りのコツ

みじん切りを素早く行うコツはまずは玉ねぎを半分に切り、図のように根元にまで包丁を入れないようにして放射線状に縦に隠し包丁を入れます。そして横に切っていけば簡単にみじん切りが行えます。




たまねぎを漬物にして保存


ワインビネガー漬けに

たまねぎをみじん切りにしてワインビネガーに浸けて冷蔵庫で保存しておき、ポテトサラダやサラダドレッシングに加えると味がぐんとおいしくなります。保存は2週間ほど可能です。ワインビネガーとはブドウから作られる果実酢のことです。

塩玉ねぎにして保存

玉ねぎをみじん切りにして分量の2%の塩を加えて混ぜ合わせ、瓶に詰めて冷蔵庫で保存します。保存は2週間ほど可能です。手軽にスープや炒め物などに加えて利用できるので便利です。



保存方法別の保存期間の目安


たまねぎは常温なら2カ月は保存ができます。冷蔵庫なら1か月は保存がききます。玉ねぎをみじん切りや薄切りにし、いためたり電子レンジで加熱してから冷凍保存すれば1か月は持ちます。玉ねぎをみじん切りや薄切りにしたものにオリーブオイルや塩をかけて冷蔵庫で保存した場合は2週間ほど保存できます。

保存方法保存期間
常温保存2ヵ月
冷蔵保存1ヵ月
冷凍保存1ヵ月
漬けて保存2週間



腐ったたまねぎも再利用


腐った玉ねぎは捨ててしまっても構いませんが、鉢など植える環境があるなら埋めておいてもいいでしょう。秋ごろに埋めておけば葉茎がのびて春先には葉たまねぎが実ります。葉たまねぎはながねぎと比べて辛みも少なくまろやかです。



たまねぎの見分け方・選び方


球形でつやがあり、傷のないもの

玉ねぎを長持ちさせたいなら鮮度のいいものを選ぶのも大切です。そこでたまねぎの見分け方についても紹介します。玉ねぎは球形に近く、皮に傷がなく、乾燥してつやのあるものを選びます。また上から芽が伸びていたり、下の根が伸びているものは避けます。

重量感のあるもの

それから手に取ってみて重量感のあるものを選びます。玉ねぎは上から傷んでくるので頭の部分を押してみて固さがしっかりとしたものを選びます。たまねぎの見分け方について詳しくはたまねぎの見分け方・選び方で解説しています。



たまねぎの保存方法まとめ


たまねぎは湿度が苦手なので冷蔵庫の野菜室ではなく、風通しがよく日のあたらない場所で保存しましょう。冷暗所ではストッキングやみかんのネットに入れて一つずつ結び目を入れて吊るして保存しておきます。常温保存が基本ですが夏場は暑いので冷蔵庫で保存します。また料理でカットしたものも冷蔵庫で保存します。

たまねぎは加工して保存してもいいでしょう。みじん切りにしてワインビネガー浸けにして冷蔵庫で保存します。また薄切り、みじん切りにしたものをさっと炒めて冷ましてからラップで包んで冷凍庫で保存することもできます。




※参考書籍
もっとからだにおいしい野菜の便利帳
からだにおいしい 野菜の便利帳
材料の下ごしらえ百科
料理の裏ワザ便利帳
調理以前の料理の常識
食材完全使いこなし事典
野菜のソムリエ
もっとおいしく、ながーく安心食品の保存テク
農家が教える野菜の収穫・保存・料理










最終更新日 2016/11/15
公開日 2004/04/04



















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