オクラはカットするとねばねばとしたぬめりが出てくるのが特徴で、和え物や酢の物、サラダ、汁物など様々な料理に利用されます。今回はオクラの数え方について、単体での数え方スーパーでまとめて売られている時の数え方、カットしたオクラの数え方、オクラの英語での数え方などを詳しく見ていきます。
オクラは細長い形状なので、数える時は1本、2本と数えます。下はオクラの画像です。この場合の数え方は1本のオクラとなります。
オクラの数え方と読み方
一本(いっぽん)
オクラはスーパーなどではまとめて売られていることも多いです。ネット詰めなら1ネット、袋詰めなら一袋、ざるにもって入れられていたら一山と数えます。上の画像は1ネットのオクラです。
こちらは一袋のオクラです。
オクラの数え方と読み方
1パック(わんぱっく)、一袋(ひとふくろ)、一山(ひとやま)
上の画像のようにざく切りにしたオクラは1切れ、もしくは1個のオクラと数えます。
小口切りにした場合は1個、2個と数えます。上の画像は小口切りにしたオクラ2個です。
オクラの数え方と読み方
一切れ(ひときれ)、一個(いっこ)
オクラは英語でもokraといい、数を数えるときはone okra、two okrasといいます。anとoneの違いはこれはオクラですとオクラを強調する場合にはan okraといい、これは1個のオクラですと数を強調したい場合にはone lemonといいます。
オクラの数え方と読み方
one、two
ちなみにオクラ1個の重さは12.3gです。オクラの重さやカットした際の重さなどについてはオクラの重さは1本、1パックで何グラム、大きさやカロリーは?で詳しく解説しています。
オクラはエジプトでは2000年以上前から栽培されてきました。日本には幕末に中国からはいってきて、本格的に普及しだしたのは1970年代に入ってからです。近年はハウス栽培に適した5角種のものが多く栽培されています。旬は6月から9月ですが、ハウス栽培も盛んなので通年出回ります。主な産地は鹿児島、高知、沖縄などです。