そら豆といえば大きな豆が特徴で、さやつきのまま売られていることも多いです。今回はさや入りそら豆の数え方や、中の豆の数え方、まとめて売られているそら豆の数え方を紹介します。さらにそら豆の重さやそら豆についての紹介も取り上げます。
莢入りのそら豆は1莢(さや)、2莢と数えます。下は莢入りのそら豆の画像です。数え方は1莢のそら豆です。
そら豆の数え方と読み方
一莢(ひとさや)
莢から取り出したそら豆は1粒、2粒と数えます。サイズが大きいので1個、2個とも数えます。下は莢から取り出したそら豆の画像です。数え方は1粒のそら豆、1個のそら豆です。
そら豆の数え方と読み方
一粒(ひとつぶ)、一個(いっこ)
そら豆はスーパーなどでは単品ではなくまとめて売られているものです。パック詰めで売られている場合は1パック、2パックなどと数えられ、袋詰めなら一袋、二袋、ざるに山積みなら一山、二山と数えます。
そら豆の数え方と読み方
1パック(わんぱっく)、一袋(ひとふくろ)、一山(ひとやま)
ちなみにそら豆1莢の重さは45.6gほどです。
中のそら豆3粒の重さは15.3gです。そら豆の重さについてはそら豆の重さは1莢、1粒、1個で何グラム、大きさやカロリーは?で詳しく解説しています。
そら豆は北アフリカからカスピ海沿岸が原産で、古くから食用として利用されてきた野菜の一つです。日本には奈良時代に、インドの僧ボダイセンナが中国を経て渡来した時に伝わったといわれています。そら豆の名前はさやが空をむくことに由来しています。
そら豆の旬は3月から6月ごろで、鮮度が落ちやすいので、買ってきたらなるべく早めに調理しましょう。