豆苗はカイワレ大根のような種子をはつがさせて若い芽の状態で収穫したものです。もともとは中国の食材でしたが、最近ではスーパーなどでもよく見かけます。そこで今回は豆苗の数え方について詳しく見ていくことにします。
豆苗は植物として数えるときは1本、2本と数えます。通常はパックや袋に入れて売られていて、その場合は1パックの豆苗、1袋の豆苗と、包装のされ方で数え方も変わります。下の画像は1袋分の豆苗です。
豆苗の数え方と読み方
一本(いっぽん)、一袋(ひとふくろ)、一パック(ワンパック)
ちなみに豆苗1袋分では重さは359.5gほどになります。豆苗の重さやカットした際の重さなどについては豆苗の重さは1パック、1袋で何グラム、大きさやカロリーは?で詳しく解説しています。
豆苗は中国野菜で、えんどうの若い芽と茎をつんだものです。もともとは高級食材でしたが、1995年ごろに植物工場での生産技術が確立して、1年を通して安価で安定して供給されるようになりました。炒め物やスープ、煮物やサラダなどに利用されます。