生活知恵袋


炊飯器の炊飯、保温時の電気代と消費電力



2018年3月29日調べ

本ページはamazonのアソシエイトリンクを利用しています。


炊飯器の一回当たりの電気代、年間の電力消費量、待機電力がどれくらいかかるかを、各サイズごとに検証して行きます。今回は2005年と2016年に続いて3回目の検証です。2005年度と2016年度のデータと合わせてみていきます。

炊飯器の画像





はじめに


各数値について

電気代の計算は1kWh27.9で計算しました。
(東京電力・従量電灯B契約・120kWhをこえ300kWhまで)
26.00 × 1.08 = 28.08

年間電力消費量は2日に一度ご飯を炊くとして計算しました。
365 ÷ 2 = 183

年間保温電力消費量は2日に1度は付けっぱなしと仮定して計算しました。
24 × 183 = 4392時間


IH炊飯器とマイコン炊飯器の違い

マイコン炊飯器は釜の下にヒーターがあり、そこから熱が釜に伝わります。対してIH炊飯器は釜自体がヒーターの役割を持ち、熱が伝わりやすく、 また高温で調理できるのが特徴です。さらにIHにプラスして圧力をかけて炊き上げる圧力IHというタイプもあります。こちらはさらに高温で調理できます。

一般に炊飯器は高温で炊き上げるほどたきあがりにムラがなく甘みも強く出るといいます。その意味では圧力IH > IH > マイコンの順で味やたきあがりは良いといえます。

マイコンIH圧力IH
火力強大
焼きムラ・味ムラありムラ少なめムラなしでコメに甘み
価格安い普通高い

一方価格の面で見るとマイコン > IH > 圧力IHの順で安くなります。今回はIH炊飯器とマイコン炊飯器、圧力IH炊飯器のそれぞれの電気代や消費電力について見ていきます。


容量について

容量は一人暮らしなら1〜3合、3〜4人の家族なら5合の物が適量です。そこで今回は3合と5.5合の商品の平均電気代を計算して見たいと思います。


保温電力について

炊飯器と言えば保温機能が切っても切り離せないもので、 みなさんも残ったご飯が冷めないよう保温機能を活用している方も 少なくないと思います。

しかしながら保温機能とは結構電気代を食うものです。 そこで保温に掛かる電気代も見ていきたいと思います。


1回の炊き込み時間について

炊き込み時間は炊飯ジャーのサイズやお米の種類、炊き加減の調節などで変化しますが、ここでは便宜上40分として計算しています。


1回当りの炊飯時消費電力量

前回の調査では1時間あたりの消費電力量を便宜上はじき出した40分という数値で割って1回当りの炊飯時消費電力量を求めていました。しかしながら現在はメーカーが各商品の1回当りの炊飯時消費電力量を掲載しています。その数値を見ると1回あたりの消費電力量は前回の調査よりもかなり小さくなっています。おそらく前回の数値は炊飯時の最大時での消費電力を掲載していたもので、正確に1回あたりの消費電力量を測っていればかなり小さな数字になっていたのではないかと思われます。

前回と比較しやすいように1時間あたりの消費電力量も記載しますが、今回からはメーカーが記載する1回当りの炊飯時消費電力量も記載して検証していきます



参考

ビックカメラ.com
ヨドバシカメラ
各電機メーカーなど




IH炊飯器(3合)の電気代、電力消費量


IH炊飯器の画像

通常使用

・2005年度調査
動作時平均電力使用量(一時間あたり)629W
電気代換算(一回あたり)11.7円
(0.629 × 28.08 × 2/3 = 11.7円)
年間電気代2141円
(11.7 × 183 = 2141円)

・2016年度調査
動作時平均電力使用量(一時間あたり)709W
1回当りの炊飯時消費電力量125W
1回当りの炊飯時電気代3.5円
(0.125 × 28.08 = 3.5円)
年間電気代640円
(3.5 × 183 = 640円)

・2018年度調査
動作時平均電力使用量(一時間あたり)717W
1回当りの炊飯時消費電力量122W
1回当りの炊飯時電気代3.5円
(0.125 × 28.08 = 3.5円)
年間電気代640円
(3.5 × 183 = 640円)


保温電力

・2005年度調査
保温時平均電力使用量(一時間当たり)24W
電気代換算(一時間当たり)0.67円
(0.024 × 28.08 = 0.67円)
年間電気代2942円
(0.67 × 4392 = 2942円)

・2016年度調査
保温時平均電力使用量(一時間当たり)14.8W
電気代換算(一時間当たり)0.41円
(0.0148 × 28.08 = 0.41円)
年間電気代1800円
(0.41 × 4392 = 1800円)

・2018年度調査
保温時平均電力使用量(一時間当たり)14.7W
電気代換算(一時間当たり)0.41円
(0.0147 × 28.08 = 0.41円)
年間電気代1800円
(0.41 × 4392 = 1800円)

■2018年の記事
今回の調査では前回からまだ2年しか経過していないので、炊飯器の1回の炊飯にかかる消費電力や保温時の消費電力には大きな差は見られませんでした。

■2016年の記事
炊飯1回あたりの電気代は前回が消費電力量(おそらく最大時)から炊飯に係る時間を40分と見積もり計算した概算値でした。今回はメーカーが発表している1回あたりの消費電力量を参考にしています。メーカーの出す数値は前回予想した消費電力量よりもかなり小さなものでした。そのため1回あたりの電気代も3分の1以下になっています。前回の1回あたりの電気代は今回は比較する上ではあまり参考にはならないと考えます。比較するなら同じ1時間あたりの消費電力量で比較して見るといいでしょう。

前回と比較すると今回の方が消費電力量は増えています。すでに前回の時点で省エネの工夫はかなり限界のところまで来ていたのかもしれません。そこに新たに機能を加えることで消費電力量が増えたのかもしれません。

次に保温電力について見てみましょう。保温電力では前回よりも消費電力量は下がっています。保温に関しては節電の技術が進んでいるようです。年間の電気代を見てもわかるとおり、実は保温の方が電気代はかかっているのです。この部分で節電を強めることは全体の電気代を抑えることにもつながります。

■2005年の記事
保温電力料はかなり掛かるとは思っていました、実際に計算して見て、金額を目の前にして見ると改めて驚きの金額です。
約17時間保温にしたままにしておくと、なんと一回の炊飯と同じだけ電気代を消費します。
いつでも温かいご飯を食べられるという反面、電気代が掛かると言うことを頭においておく必要があるのかもしれませんね。

ちなみに以下のリンク先では3合サイズのIH炊飯器の人気商品を紹介しています。

IH炊飯器3合の人気商品

参照メーカー
象印、タイガー、東芝、三菱電気、パナソニック、アイリスオーヤマ




IH炊飯器(5.5合)の電気代、電力消費量


通常使用

・2005年度調査
動作時平均電力使用量(一時間あたり)1211W
電気代換算(一回あたり)22.6円
(1.211 × 28.08 × 2/3 = 22.6円)
年間電気代4135円
(22.6 × 183 = 4135円)

・2016年度調査
動作時平均電力使用量(一時間あたり)1255W
1回当りの炊飯時消費電力量154W
1回当りの炊飯時電気代4.3円
(0.154 × 28.08 = 4.3円)
年間電気代770円
(4.3 × 183 = 770円)

・2018年度調査
動作時平均電力使用量(一時間あたり)1312W
1回当りの炊飯時消費電力量165W
1回当りの炊飯時電気代4.6円
(0.165 × 28.08 = 4.6円)
年間電気代841円
(4.6 × 183 = 841円)


保温電力

・2005年度調査
保温時平均電力使用量(一時間当たり)27W
電気代換算(一時間当たり)0.75円
(0.027 × 28.08 = 0.75円)
年間電気代3294円
(0.75 × 4392 = 3294円)

・2016年度調査
保温時平均電力使用量(一時間当たり)15.9W
電気代換算(一時間当たり)0.44円
(0.0159 × 28.08 = 0.44円)
年間電気代1932円
(0.44 × 4392 = 1932円)

・2018年度調査
保温時平均電力使用量(一時間当たり)16.2W
電気代換算(一時間当たり)0.45円
(0.0162 × 28.08 = 0.45円)
年間電気代1976円
(0.45 × 4392 = 1976円)

■2018年の記事
こちらも前回の調査から2年しかたっていないのでそれほぞ変化はありません。ただ一回の炊飯の消費電力も保温時の消費電力も若干増加しています。

■2016年の記事
3合の炊飯器のところでも述べましたがメーカー発表している1回当りの炊飯時消費電力量というのが、こちらが想定した炊飯時の最大消費電力量を1回の炊飯時間40分で割って計算したものよりもかなり小さな金額だったので、1回あたりの電力消費量ではなく、一時間あたりの電力消費量で前回と比較してみます。1時間当たりではそれほど前回と消費電力量に差はありません。

5.5合のものでも2005年時と比べて大きな差が出たのが保温電力の部分です。前回からかなり消費電力量が下がっています。炊飯と保温の年間の電気代を比べてみてもわかるとおり、電気代は保温の方がかかります。この部分での節電というのは全体の電気代にも大きく影響します。メーカーは各社とも保温電力の節電に力を入れているようです。

■2005年の記事
サイズが違えばやはり1回の炊飯にかかる電気代にも差がでるようです。
対して保温電力はそれほど大きな差はありません。
この場合、保温31時間で1回の炊飯の電気代と同額になります。

ちなみに以下のリンク先では5.5合サイズのIH炊飯器の人気商品を紹介しています。

IH炊飯器5.5合の人気商品

参照メーカー
象印、タイガー、三菱電気、日立、パナソニック、アイリスオーヤマ



マイコン炊飯器(3合)の電気代、電力消費量


マイコン炊飯器の画像

通常使用

・2005年度調査
動作時平均電力使用量(一時間あたり)360W
電気代換算(一回あたり)6.7円
(0.360 × 28.08 × 2/3 = 6.7円)
年間電気代1226円
(6.7 × 183 = 1226円)

・2016年度調査
動作時平均電力使用量(一時間あたり)406W
1回当りの炊飯時消費電力量102.7W
1回当りの炊飯時電気代2.9円
(0.1027 × 28.08 = 2.9円)
年間電気代531円
(2.9 × 183 = 531円)

・2018年度調査
動作時平均電力使用量(一時間あたり)411W
1回当りの炊飯時消費電力量100.9W
1回当りの炊飯時電気代2.8円
(0.1009 × 28.08 = 2.8円)
年間電気代512円
(2.8 × 183 = 512円)


保温電力

・2005年度調査
保温時平均電力使用量(一時間当たり)15.9W
電気代換算(一時間当たり)0.44円
(0.0159 × 28.08 = 0.44円)
年間電気代1932円
(0.44 × 4392 = 1932円)

・2016年度調査
保温時平均電力使用量(一時間当たり)11.6W
電気代換算(一時間当たり)0.32円
(0.0116 × 28.08 = 0.32円)
年間電気代1405円
(0.32 × 4392 = 1405円)

・2018年度調査
保温時平均電力使用量(一時間当たり)11.5W
電気代換算(一時間当たり)0.32円
(0.0115 × 28.08 = 0.32円)
年間電気代1405円
(0.32 × 4392 = 1405円)

■2018年の記事
こちらも2年しか経過していないため炊飯1回当たりの消費電力も保温時の消費電力も2016年時とくらべてそれほど変化はありません。

■2016年の記事
炊飯にかかる電気代は一時間あたりの消費電力量で見ると前回の調査よりも若干あがっています。炊飯での節電技術というのは前回の時点でかなり進んでいて、あまり改善の余地はないのかもしれません。一方保温に関してはIH炊飯器と同様、今回の調査ではかなり省エネが進んでいます。炊飯器の全体の電気代に対して保温電力の割合はかなり高いため、この部分で節電技術がすすむことで、全体の電気代も抑えることが出来ます。

マイコンの炊飯器に関しては同じサイズのIH炊飯器と比較しても電気代、保温電力ともに2割から3割ほど安くなっています。マイコンは釜の下にヒーターがあり、釜全体がヒーターのIHほど全体にむらなく火も通せませんし、高温での調理もIHには劣りますが、電気代で見ればお得なことがわかります。

■2005年の記事
1回の炊飯に掛かる電気代はIHの半分ほどとマイコンの方が経済的です。 また販売価格もマイコン炊飯器の方がずっと安くなってます。 保温電力は10時間で1回の炊飯時電気代に相当します。

ちなみに以下のリンク先では3合サイズのマイクロ炊飯器の人気商品を紹介しています。

マイクロ炊飯器3合の人気商品

参照メーカー
象印、タイガー、CCP(シーシーピー)、東芝、ハイアール、シャープ



マイコン炊飯器(5.5合)の電気代、電力消費量


通常使用

・2005年度調査
動作時平均電力使用量(一時間あたり)651W
電気代換算(一回あたり)12.1円
(0.651 × 28.08 × 2/3 = 12.1円)
年間電気代2214円
(12.1 × 183 = 2214円)

・2016年度調査
動作時平均電力使用量(一時間あたり)627W
1回当りの炊飯時消費電力量155.6W
1回当りの炊飯時電気代4.3円
(0.1556 × 28.08 = 4.3円)
年間電気代786円
(4.3 × 183 = 786円)

・2018年度調査
動作時平均電力使用量(一時間あたり)637W
1回当りの炊飯時消費電力量152W
1回当りの炊飯時電気代4.2円
(0.152 × 28.08 = 4.2円)
年間電気代768円
(4.2 × 183 = 768円)


保温電力

・2005年度調査
保温時平均電力使用量(一時間当たり)31W
電気代換算(一時間当たり)0.87円
(0.031 × 28.08 = 0.87円)
年間電気代3821円
(0.87 × 4392 = 3821円)

・2016年度調査
保温時平均電力使用量(一時間当たり)17.7W
電気代換算(一時間当たり)0.49円
(0.0177 × 28.08 = 0.49円)
年間電気代2152円
(0.49 × 4392 = 2152円)

・2018年度調査
保温時平均電力使用量(一時間当たり)17.4W
電気代換算(一時間当たり)0.49円
(0.0174 × 28.08 = 0.48円)
年間電気代2108円
(0.48 × 4392 = 2108円)

■2018年の記事
やはりこちらも前回から2年ということで1回の炊飯での消費電力も保温時の消費電力もそれほど大きな変化はありません。

■2016年の記事
前回の調査と比較すると一時間あたりの電力消費量はほとんど差がありません。一方やはりこのサイズでも保温電力に関しては大きく消費電力量が減少しています。保温にかける電力というのは全体のうちのかなりを締めているのでこの部分が節電されると全体として消費電力量も抑えられます。

それから同サイズのIH炊飯器との比較ですが、このサイズだと炊飯1回分の消費電力量も、保温電力もそれほど差がありません。電気代で見た場合このサイズではIHもマイコンも大きな違いはないようです。

■2005年の記事
やはりマイコンの方が1回の炊飯に掛かる電気代の安さが目立ちます。
保温電力は13時間で1回の炊飯時電気代に相当します。

ちなみに以下のリンク先では5.5合サイズのマイクロ炊飯器の人気商品を紹介しています。

マイクロ炊飯器5.5合の人気商品

参照メーカー
ハイアール、タイガー、東芝、シャープ、アイリスオーヤマ



圧力IH炊飯器(3合)の電気代、電力消費量


圧力IH炊飯器の画像

通常使用

・2018年度調査
動作時平均電力使用量(一時間あたり)737W
1回当りの炊飯時消費電力量114W
1回当りの炊飯時電気代3.2円
(0.114 × 28.08 = 3.2円)
年間電気代585円
(3.2 × 183 = 585円)


保温電力

・2018年度調査
保温時平均電力使用量(一時間当たり)13.3W
電気代換算(一時間当たり)0.37円
(0.0133 × 28.08 = 0.37円)
年間電気代1625円
(0.37 × 4392 = 1625円)

■2018年の記事
今回からは圧力IH炊飯器についても炊飯時の消費電力と保温時の消費電力を調べてみることにします。IH炊飯器の炊飯時の消費電力が122Wに対し、圧力IH炊飯器は114Wなので、若干圧力IH炊飯器の方が消費電力は少なくなっています。IH炊飯器の保温時の消費電力は14.7Wなのに対し、圧力IH炊飯器は13.3Wなのでこちらも圧力IH炊飯器の方が消費電力は少なくなっています。

ちなみに以下のリンク先では3合サイズの圧力IH炊飯器の人気商品を紹介しています。

圧力IH炊飯器3合の人気商品

参照メーカー
象印、タイガー、パナソニック



圧力IH炊飯器(5.5合)の電気代、電力消費量


通常使用

・2018年度調査
動作時平均電力使用量(一時間あたり)1278W
1回当りの炊飯時消費電力量157.7W
1回当りの炊飯時電気代4.4円
(0.1577 × 28.08 = 4.4円)
年間電気代805円
(4.4 × 183 = 805円)


保温電力

・2018年度調査
保温時平均電力使用量(一時間当たり)15.6W
電気代換算(一時間当たり)0.43円
(0.0156 × 28.08 = 0.43円)
年間電気代1888円
(0.43 × 4392 = 1888円)

■2018年の記事
次に5.5合サイズの圧力IH炊飯器について見ていきます。1回の炊飯での消費電力は157.7Wで、IH炊飯器の165Wよりは若干少なくなっています。保温時の消費電力は15.6WでこちらもIH炊飯器の16.2Wよりは若干少なくなっています。圧力IH炊飯器は通常のIH炊飯器に圧力機能を追加してより高温に調理することが可能ですが、その分価格も高くなります。消費電力で見るとIH炊飯器と比較してもそれほど大きな差はないようです。

ちなみに以下のリンク先では5.5合サイズの圧力IH炊飯器の人気商品を紹介しています。

圧力IH炊飯器5.5合の人気商品

参照メーカー
日立、パナソニック、タイガー、アイリスオーヤマ、象印



まとめ


機能と価格は?

ここまでIH炊飯器、マイコン炊飯器、圧力IH炊飯器の1回の炊飯にかかる消費電力と1時間の保温にかかる消費電力をそれぞれ見ていきました。機能面で見れば高温でムラなく炊ける圧力IH炊飯器がもっともすぐれていて、次いでIH炊飯器、マイコン炊飯器の順になります。その代わり価格は機能面の充実度に比例して高くなり、圧力IH炊飯器が最も高くなります。マイコン炊飯器は機能が劣る分価格は安くお求めやすい金額となっています。IH炊飯器は機能面と価格面で両者の中間の商品だといえます。

1回の炊飯での消費電力では?

消費電力に関しては5.5号サイズで見ると1回の炊飯にかかる消費電力はマイコン炊飯器は152W(4.2円)、IH炊飯器は165W(4.6円)、圧力IH炊飯器は157W(4.4円)です。いずれもそれほど大きな差はありませんが、IH炊飯器が最も高く、マイコン炊飯器が最も低い消費電力です。

1時間の保温での消費電力では?

1時間の保温時の消費電力はマイコン炊飯器は17.4W(0.49円)、IH炊飯器は16.2W(0.45円)、圧力IH炊飯器は15.6W(0.43円)です。こちらはマイコン炊飯器が最も高く、圧力IH炊飯器が最も低くなります。








最終更新日 2018/03/29
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この記事を書いた人

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生活知恵袋の管理人で管理人の名前も生活知恵袋といいます。料理雑学研究家です。2002年より当サイトを運営。野菜を中心に食品に関する見分け方や保存方法などを、実際の検証とともに解説した記事を多数執筆。光熱費や水道代の節約、衣服や住まい、掃除に関する豆知識も紹介。

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