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じゃがいもはレンジ、茹でる、蒸すでどれが正解なの?検証してみたら驚きの結果に!

じゃがいもはレンジ、茹でる、蒸すでどれが正解なの?

はじめに

じゃがいもは下ごしらえで加熱調理してから料理に使うこともよくあります。加熱調理にもレンジで温めるほか、茹でたり蒸し器で蒸したりする方法などがあります。

今回は実際にそれぞれのやり方でじゃがいもを加熱調理し、どの方法が一番いいのかを検証してみることにします。

まずはじゃがいもをレンジで加熱してみる

じゃがいもをレンジで加熱

まずはじゃがいもをレンジで加熱してみることにします。じゃがいもの皮をむき乱切りにします。

こちらはレンジで加熱する前のじゃがいもです。

カットした生のじゃがいも

重さは100.4gです。

レンジで加熱する前のじゃがいもの重さは100.4g

これを耐熱容器に入れ、上からラップをふわっとかぶせます。このままレンジにかけます。100gなら600Wで3分、500Wなら3分40秒加熱します。量が多くなる場合は時間もその分増えます。例えば200gなら加熱時間は600Wで6分になります。

じゃがいもを耐熱容器に入れてレンジで加熱

レンジにかけたじゃがいも

こちらはレンジで加熱したものです。加熱して水分も飛び、大分身も締まっています。

レンジで加熱したじゃがいも

並べてみるとこんな感じです。左はレンジにかける前のじゃがいもで、右はレンジにかけた後のじゃがいもです。見た目の違いがよくわかるかと思います。

レンジで加熱する前のじゃがいもと加熱した後のじゃがいも

重さは77.8gです。重さは22.6%減って、当所の100.4gからは72.4%になっています。

レンジで加熱したじゃがいもの重さは77.8g

じゃがいもを丸ごと茹でてみる

じゃがいもを丸ごと茹でる

次はじゃがいもを茹でてみます。じゃがいもはゆで時間はかかりますが、味や食感は皮付きのまま茹でたものの方がいいので、今回も皮付きのまま茹でてみます。

ちなみに皮付きと皮むきの差についてはじゃがいもを茹でるなら皮付き、皮むきどっちが正解か検証してみた!でも検証しているので、こちらも参考にしてみてください。

こちらは茹でる前のじゃがいも丸ごと1個です。

皮付きのまま茹でる前のじゃがいも

重さは187.4gです。

皮付きのまま丸ごと茹でたじゃがいもの重さは190.3g

これをそのまま鍋に入れ、水を入れて沸騰させます。沸騰したら火を弱めて30分ほど茹でます。じゃがいもは大きさによって火の通りが違ってきます。竹串を刺してみてすっと入るぐらいになったら火を止め、取り上げます。

じゃがいもを皮付きのまま茹でる

丸ごと茹でたじゃがいも

こちらは丸ごと茹でたじゃがいもです。

皮付きのまま丸ごと茹でたじゃがいも

並べてみるとこんな感じです。左は茹でる前のじゃがいもで、右は丸ごと茹でた後のじゃがいもです。並べると違いがよくわかるかと思います。

皮付きのまま茹でる前のじゃがいもと茹でたじゃがいも

さらに皮をむいて乱切りしたものです。大分ほくほくとして、しっとりとした見た目になっています。

皮付きで茹でてからカットしたじゃがいも

レンジで加熱したものとも比べるとこんな感じです。茹でたものはレンジよりもしっとりとしています。

生のじゃがいもとレンジで加熱したじゃがいもと茹でたじゃがいも

ちなみに茹でた後のじゃがいもの重さは190.3gです。重さは1.5%増え、当所の187.4gからは101.5%になっています。

皮付きのまま丸ごと茹でたじゃがいもの重さは190.3g

じゃがいもを丸ごと蒸してみる

じゃがいもを丸ごと蒸す

次はじゃがいもを蒸してみます。こちらも皮付きのまま蒸します。ちなみに皮付きと皮むきの差についてはじゃがいもを蒸すなら皮付き、皮むきどっちが正解か検証してみた!でも検証しているので、こちらも参考にしてみてください。

こちらは蒸す前のじゃがいも丸ごと1個です。

丸ごと蒸す前のじゃがいも

重さは146.5gです。

蒸す前のじゃがいも1個の重さは146.5g

蒸し器に水を入れ、じゃがいもを入れて蓋をして火にかけます。沸騰したら火を弱めて40分ほど蒸します。

じゃがいもを皮付きのまま丸ごと蒸す

ジャガイモは大きさによって中までしっかりと火が通るまでの時間が変わってきます。なので竹串を刺してみて、奥のほうまですっと入るぐらいになったら火を止めます。

丸ごと蒸したじゃがいも

こちらは丸ごと蒸したじゃがいもです。

皮付きのまま丸ごと蒸したじゃがいも

並べてみるとこんな感じです。左は蒸す前のじゃがいもで、右は丸ごと蒸した後のじゃがいもです。並べるとこちらも違いがよくわかるかと思います。

生のじゃがいもと丸ごと蒸したじゃがいも

これを皮をむいて乱切りにしたものがこちらです。大分ほくほくとしてしっとりとした見た目になっています。

皮付きのまま蒸してカットしたじゃがいも

じゃがいもを生、レンジ、茹で、蒸しと並べるとこんな感じです。レンジに比べ茹でたものも蒸したものもだいぶしっとりとしています。

生のじゃがいもとレンジで加熱したじゃがいもと茹でたじゃがいもと蒸したじゃがいも

蒸した後のじゃがいもの重さは147.8gです。重さは0.8%増え、当所の146.5gからは100.8%になっています。

皮付きのまま丸ごと蒸したじゃがいもの重さは147.8g

レンジ、茹で、蒸すとじゃがいもの重さの変化を並べるとこんな感じです。レンジは大分重さが減っているのに対して、茹でたのと蒸したのは逆に少し重さが増えています。

じゃがいもをレンジ、茹でる、蒸した時の重さの変化

味や食感の違いは?

肝心の味や食感ですが、一番味が濃厚だったのはレンジで加熱したものでした。皮付きのまま茹でたものも、蒸したものも、じゃがいもの味は大分濃厚だったのですが、レンジのものと比べると少し薄い感じがしました。

また食感も茹でたものと蒸したものが、レンジで加熱したものよりも少し水っぽい感じがしました。なので一番味や食感がいいと感じたのはレンジで加熱したものでした。ちなみに茹でたものと蒸したものではそんなに差はありませんでした。

それぞれの味や食感の違いをまとめるとこんな感じです。

じゃがいもをレンジ、茹でる、蒸した時の味や食感の違い

今回の検証についてはこちらの動画でも取り上げているので、よかったら合わせて参考にしてみてください。

まとめ

今回はじゃがいもはレンジで加熱したものと茹でたもの、蒸したものでどれが一番いいのかを検証しました。結果は味も食感もレンジで加熱したものが最もよかったです。

またレンジなら水も必要ありませんし、時間も短時間で済みます。なのでいちばんにおすすめするのはレンジでの加熱です。

公開日 2022/09/30

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この記事を書いた人

kain

kain

生活知恵袋管理人のkainです。2002年より当サイトを運営。野菜を中心に食品に関する見分け方や保存方法などを、実際の検証とともに解説した記事を多数執筆。光熱費や水道代の節約、衣服や住まい、掃除に関する豆知識も紹介。

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