柿の皮をむくなら包丁とピーラーのどっちが正解？検証してみたら驚きの事実が！

はじめに

柿の皮をむくなら包丁とピーラーのどちらがいいのでしょうか。気になったので実際にそれぞれ試してみてどちらがいいのかを検証してみることにします。

包丁で柿の皮をむく

まずは包丁で皮をむいていきます。先に柿の上部の皮がむきやすいように柿のへたの飛び出ている部分を指でつまんで引きちぎります。

なるべく果肉が皮に残らないように薄めにむくようにしました。

こちらは包丁でむいた皮です。薄くはむけていますがまだやや果肉も皮についています。

こちらは包丁で皮をむいた柿です。やや角ばった形をしています。

あとは包丁で食べやすい大きさにカットします。

さらにへたの部分と中心のやや固い筋張った部分を包丁でカットすれば出来上がりです。

ピーラーで柿の皮をむく

次ぎはピーラーで皮をむいていきます。ピーラーでも楽に皮がむけます。さらにこのようにむいた皮が少し透けていてピーラーの部分もうっすら見えています。この時点でも包丁でむいたものよりも皮が薄いのがわかります。

こちらはピーラーでむいた皮です。だいぶ薄くむけています。果肉が皮にあまり残っていないので、こちらは皮の色に近いやや濃いめのオレンジ色をしています。

包丁でむいたものと並べるとこんな感じです。ピーラーの方は果肉もあまりついていないので外皮の色に近い濃いめのオレンジ色なのがわかるかと思います。

柿は皮と果肉の間の皮目と呼ばれる部分にも多くの栄養が含まれます。皮を薄くむけばその分皮目の部分も多く残せるので、しっかり無駄なく栄養をとれることになります。

上の部分の皮は手で持ってやるとややすべりやすくてやりづらいので、このようにまな板の上に置いてからピーラーで皮をむくとやりやすいです。

こちらはピーラーで皮をむいた柿です。こちらは包丁でむいたものと比べると大分なめらかです。

包丁でむいたものと並べるとこんな感じです。表面のなめらかさの違いがよくわかるかと思います。

あとはこちらも食べやすい大きさに切り分けます。さらにへたの部分を切り落としたらできあがりです。

今回の検証についてはこちらの動画でも取り上げているので、よかったら合わせて参考にしてみてください。

まとめ

今回は柿をむくなら包丁とピーラーのどちらがいいのかを検証しました。結果はピーラーでも楽に皮がむけ、さらに皮も薄くむくことができ、その分果肉が皮に残ることもないので無駄なく利用できます。

また切った表面も包丁よりも滑らかに仕上がります。手軽できれいに薄く皮がむけるので、柿の皮をむくならピーラーをお勧めします。

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