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HOME > 食材の見分け方と保存法 > 長ねぎ(白ねぎ)、葉ねぎ(青ねぎ)の見分け方・選び方

長ねぎ(白ねぎ)、葉ねぎ(青ねぎ)の見分け方・選び方




長ねぎ、白ねぎの画像


はじめに


ねぎには太くて白い部分が長い根深ねぎと、細くて緑の部分が多い葉ねぎの大きく2種類に分類でき、それぞれで見分けるポイントや選び方が異なります。今回はねぎの旬について取り上げ、ねぎにはどのような種類があるのか、根深ねぎ、葉ねぎそれぞれでどのような点を見て選べばいいのかを紹介します。さらに根深ねぎ、葉ねぎそれぞれの栄養成分の違いや保存方法についても取り上げます。




ねぎを旬で選ぶ


ねぎの旬

ねぎには根深ねぎと葉ねぎの2種類があり、それぞれで旬も異なります。関東を中心に栽培される根深ねぎは秋から冬にかけての出荷量が最大で年間出荷量の7割を占め、旬もこの時期になります。もともと寒さに強いとされる根深ねぎは、寒い季節には成長が進み糖質とペクチンが増え、甘みと風味が増すといわれています。葉ねぎは通年で安定して栽培されます。



ねぎを種類で選ぶ


太くて白い部分が長い根深ねぎ

加賀ねぎの画像

ねぎは大きく根深ねぎと葉ねぎの2つに分類することが出来ます。根深ねぎは長ねぎ、白ねぎ、葉ねぎは青ねぎなどとも呼ばれます。根深ねぎで有名なのは「千住ねぎ」と「加賀ねぎ」です。根深ねぎは寒さに強くおもに東日本で栽培されています。根深ねぎは緑の葉の部分が短く、長く伸びた白い茎の部分(葉鞘部・ようしょうぶ)を食べます。緑の部分も収穫した手でやわらかい物なら食べられます。ちなみに上の画像は千住ねぎです。

千住ねぎと加賀ねぎの違い

千住ねぎの画像

ちなみに根深ねぎでも千住ねぎと加賀ねぎでは見た目の違いがあります。千住ねぎは白い部分が長くて細いのに対し、加賀ねぎは白い部分が太くて短いです。上の画像が加賀ねぎになります。千住ねぎの画像と比べると違いがわかるかと思います。

細長の葉ねぎ(青ねぎ)

葉ねぎの画像

葉ねぎで有名なのは京都の九条ねぎです。九条ねぎは京都生まれのねぎで西日本を中心に栽培されています。九条ねぎは葉の部分が比較的太い九条太ねぎと葉が細い九条細ねぎがあります。葉ねぎは緑の葉の部分も柔らかいので、白い葉鞘部と葉の部分の両方をいただきます。根深ねぎと葉ねぎの違いについては根深ねぎ(長ネギ、白ネギ)と葉ねぎ(青ネギ)の違い、種類や効能についてでも詳しく解説しています。

種類主な品種主な産地
根深ねぎ(長ねぎ、白ねぎ)千住ねぎ(深谷ねぎ)、加賀ねぎ(下仁田ねぎ)など関東
葉ねぎ(青ねぎ)九条太ねぎ、九条細ねぎ(万能ねぎなど)西日本



根深ねぎ(長ねぎ)の見分け方


白と緑の境目がくっきりしているもの

長ねぎ、白ネギの色の境目

根深ねぎ(長ねぎ)は白い部分となる葉鞘部が日の光に当たると白から緑色に変わってしまいます。このため栽培時には盛り土をして葉鞘部に日の光が当たらないようにします。こうすると葉鞘部は白く長く育ちます。成長の過程で何度も盛り土をすることが必要となるため、丹念に盛り土をしたものほど、白い部分と緑の部分の境目がはっきりと出ます。

つやがあってみずみずしいもの

全体的につやがあり、みずみずしいものほど新鮮です。よく生育したものは葉の部分がロウの様な物で覆われていて、白い粉が付いているように見えることがあります。

傷のないものを

白い部分に傷があるとその部分から茶色に変色していってしまいます。

白い部分がよくひき締まったもの

巻きがしっかりしていないものは触ってみると白い部分がふかふかしています。中身がぎっしりとつまっていて巻きがしっかりしたものは触って見ると適度な固さで引き締まっています。

白い部分の太さが均一なもの

根深ねぎでも白い部分が細くて長い加賀ねぎ場合、太さが均一でまっすぐ伸びているものほどいいです。

切り口が新鮮なもの

長ねぎ、白ネギの切り口の断面

根深ねぎ(長ねぎ)は根元の切り口がみずみずしてくてきれいなものほど新鮮です。古くなってくると二重、三重と出てくるのでしっかりと引き締まってるものを選びましょう。



葉ねぎ(青ねぎ)の見分け方


葉がピンとしている

葉ねぎの先

葉がしゃきっとしてピンと張っているものほど採れたてで新鮮です。

緑が鮮やかでつやがあるもの

葉ねぎも鮮やかな緑で全体につやがあり、みずみずしいものが新鮮です。新鮮なものは葉の部分がロウのようなもので覆われ、白い粉が付いているように見えます。

根も白くてみずみずしいものを

葉ねぎの根

葉ねぎは葉だけでなく根も白くてみずみずしいものが鮮度が高いです。



長ねぎの重さはどのくらい?

ではねぎの重さはどのくらいなのでしょうか。今回は長ねぎの根深ねぎの重さ実際計ってみることにしました。検証したのは縦56僉横幅7cm、白い部分の横幅3僂離汽ぅ困里發里任后

長ねぎ1本の大きさ

このサイズでの重さは132.5gでした。さらに長ねぎ(白ネギ)の重さは1本で何グラム、大きさやカロリーは?では長ねぎをぶつ切り、斜め切り、細切り、小口切り、みじん切りにした時の重さなども検証しています。




チェックの大まかな流れ


根深ねぎ(長ねぎ)は白と緑の境目がはっきりしていて、全体につやがあってみずみずしいもの、傷のないものを選びましょう。根の切り口の部分もキレイでみずみずしいものが新鮮です。持ってみて白い部分がしっかり締まっていて、ふかふかでないものほど良品です。

葉ねぎ(青ねぎ)はピンと張っているもの、緑が鮮やかでみずみずしいもの、根の部分も白くてみずみずしいものを選びましょう。



根深ねぎと葉ねぎを栄養素で選ぶ


ビタミンCが多いのは葉ねぎ

ビタミンCは抗酸化作用により体の老化や動脈硬化を予防する働きがあります。根深ねぎ(長ネギ)にも葉ねぎ(青ネギ)にもどちらにもビタミンCが多く含まれますが、特に多いのは葉ねぎです。その量は根深ねぎの2倍以上です。ビタミンCについてはビタミンCの効果・効能で詳しく解説しています。

食品名 ビタミンC含有量(mg/100g)
根深ねぎ(長ねぎ) 14mg
葉ねぎ(青ねぎ) 32mg

β-カロテンも葉ねぎに多い

β-カロテンもビタミンCと同様抗酸化物質として体内の酸化から体を守り、老化や動脈硬化の予防に効果があります。β-カロテンは葉ねぎ(長ねぎ)にはたくさん含まれますが、根深ねぎ(長ねぎ)にはあまり含まれません。β-カロテンについてはビタミンAの効果・効能、レチノール、β-カロテンとはで詳しく解説しています。

食品名 β-カロテン含有量(μg/100g)
根深ねぎ(長ねぎ) 83μg
葉ねぎ(青ねぎ) 1500μg

香り成分のアリシン

ねぎの独特な香りはアリシンと呼ばれる香り成分によるもので、ビタミンB1の吸収を助けたり、免疫能を上げたり、神経を鎮める鎮静効果があります。



ねぎの保存方法


長ねぎを新聞紙に包んで冷蔵保存

鮮度のいいねぎ、おいしいねぎを買ってきても上手に保存せずに腐らせてしまっては元も子もありません。見分け方や選び方だけでなく保存の仕方を知っておくことも大切です。長ねぎは冷暗所で新聞紙に包んで立てて保存します。冷暗所がなければ冷蔵庫の野菜室でほぞんします。冷蔵庫に入らない場合はカットして保存します。葉ねぎも冷蔵庫の野菜室に立てて保存します。

長ねぎは小口切りや斜め切り、葉ねぎは小口切りにして保存容器かラップで包んで冷凍庫でも保存できます。カットしたものを天日干しして冷蔵庫で保存してもいいです。詳しくは長ねぎ(白ねぎ)、葉ねぎ(青ねぎ)の保存方法、長持ちのコツで解説しています。






参考書籍
もっとからだにおいしい野菜の便利帳
からだにおいしい 野菜の便利帳
食材完全使いこなし事典
料理の裏ワザ便利帳
野菜の基礎知識
野菜のソムリエ
材料の下ごしらえ百科
食材図鑑 生鮮食材編
栽培技術・利用方法がわかる野菜・山菜ハンドブック
おいしく健康をつくるあたらしい栄養学
オールガイド食品成分表2017











最終更新日 2017/10/19
公開日 2013/09/25



















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