HOME > 食品を上手に冷凍保存・解凍する方法 > 刻みねぎの冷凍保存、キッチンペーパーで本当にパラパラになるの?検証してみたら意外な結果に!
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刻みねぎを冷凍すると大きな塊になって使いづらいといった経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな刻みねぎの冷凍保存ですが、キッチンペーパーを使うとパラパラのまま冷凍保存することができるそうです。
本当かどうか気になったので今回キッチンペーパーを使った場合と使わない場合でその違いを検証してみることにします。
まずは刻みねぎの冷凍保存の仕方を解説します。最初ねぎを洗ったらキッチンペーパーでしっかり水けをふきます。

まとめてだと十分に拭き取れなかったので1本ずつふき取りました。ここで水分が残っていると冷凍したときに固まる原因になります。

つぎにまな板の上にキッチンペーパーを敷きます。こうすることで切った時に出る水分をいくらか吸い取ってくれます。

あとはねぎを小口切りに刻んでいきます。

刻んだらパックにねぎを入れます。

この上にたたんだキッチンペーパーをのせます。

あとはふたをします。

こちらをひっくり返してこのようにして冷凍保存します。こうすることでねぎがパックの底にくっつきにくくなります。

キッチンペーパーを使わない場合もこのように蓋をしてひっくり返して冷凍保存します。このまま2週間ほど冷凍します。

こちらは2週間冷凍したものです。ふたを開けるとこんな感じで、キッチンペーパーがあるのでほとんどねぎがくっついていません。

ねぎ自体は全体がくっついて大きく塊になっています。

ただ丸みのあるスプーンなどでほぐしてやると簡単にパラパラに分かれます。

スプーンにもほとんどくっついていません。

ちなみに使う際はパパっと使ってすぐに冷凍庫にしまうようにしてください。刻んだねぎは常温だと溶けるのも早いので、そのまま置いておくと溶けてきてべちゃっとし、それが再び固まることで塊になってばらしにくくなります。
比較のためにキッチンペーパーを敷かなかったものも見てみます。こちらが冷凍したものです。ふたを開けるとこんな感じです。

こちらは結構ふたにねぎがくっついています。

このようにスプーンではがしました。

中のねぎの方はこちらもしっかり固まっていますが、スプーンでほぐすことでパラパラになりました。意外にもキッチンペーパーがなくてもそんなに変わりませんでした。

ただスプーンにくっついているねぎの量が若干多いです。見た目だとわかりづらいですが、キッチンペーパーを敷いた方がその分ねぎの水分を吸って、スプーンにもくっつきにくかったのかもしれません。

2つを比べてみた感想は意外にもそんなに差はありませんでした。ただキッチンペーパーを敷いた方がふたにねぎがくっつきにくく、またスプーンにつくネギの量も若干少なかったです。
なのでキッチンペーパーがなくてもパラパラにはなりますが、あった方がふたにもネギが付きにくく、スプーンにも付きにくいのでいいと思います。
ちなみに今回の検証についてはこちらの動画でも取り上げているので、よかったら合わせて参考にしてみてください。
今回はねぎをパラパラに冷凍保存する方法が本当に効果があるのかを検証しました。ねぎをパラパラに冷凍保存するのに大事なのはとにかくしっかりねぎの水分をふいてから冷凍することです。
こうするだけでかなりパラパラになります。そのうえでキッチンペーパーを敷いて冷凍すればより効果的です。