生活知恵袋
HOME > これ食べれるの? > 芯が太いにんじんは本当に味が落ちるのかを検証してみたら意外な結果に!

芯が太いにんじんは本当に味が落ちるのかを検証してみたら意外な結果に!

芯が細いにんじんと太いにんじん

はじめに

よくあるにんじんの見分け方で芯が太いものは味が落ちるからさけたほうがいいといいますが、本当なのでしょうか。気になったので実際に芯が太いにんじんと芯の細いにんじんを買ってきて、食べ比べてみることにしました。

なぜ味が落ちるのか?

芯の大きなにんじんは成長のし過ぎで、その分栄養を消費しているので味が落ちるそうです。なるほど理にかなっている気がしますが、食べ比べてみないことには本当かどうかわかりません。

芯の細いにんじんと太いにんじんの見た目の違い

芯の細いにんじんの見た目

まずはこちらが芯の細いにんじんです。このようににんじんの幅に対して芯の割合がそこまで大きくないのがわかるかと思います。

芯の細いにんじん

芯の太いにんじんの見た目

一方こちらは芯が太いにんじんです。にんじんの幅に対して芯がかなり多いのがわかるかと思います。

芯の太いにんじん

芯の細いにんじんと太いにんじんを比較

並べてみるとこんな感じです。左は芯が太いにんじんで、右は芯が小さいにんじんです。同じにんじんでも芯の成長度によってこんなにも見た目が変わってきます。

芯の細いにんじんと芯の太いにんじんの違い

芯の細いにんじんと太いにんじんの断面の違い

芯の細いにんじんの断面

次にこれを縦半分にカットして断面はどうなっているのかを見てみることにします。まずはこちらは芯の割合が小さなにんじんを半分にカットしたものです。

芯の細いにんじんの断面

断面を見ると中も芯の細く伸びているのがわかるかと思います。

芯の太いにんじんの断面

一方こちらは芯が太いにんじんをカットしたものです。断面は太い芯の線が長くのびているのがわかるかと思います。

芯の太いにんじんの断面

芯の細いにんじん断面と太いにんじん断面を比較

並べるとこんな感じです。上が芯の細いにんじんの断面で、下は芯が太いにんじんの断面です。断面から見ても太さが全然違うのがわかるかと思います。

芯の細いにんじん断面と芯の太いにんじん断面の違い

芯の細いにんじんと太いにんじんの生で食べた味の違い

芯の細いにんじんの味

それでは実際に食べ比べてみることにします。まずは生の状態で味の違いを確認します。芯の細いにんじんをこのようにカットします。こちらを食べてみたところ、にんじんの風味がしっかりとあり、比較的濃いめの味がしました。

薄切りにした芯の細いにんじん

芯の太いにんじんの味

一方こちらは芯が太くなったにんじんをカットしたものです。こちらも生のまま食べてみました。こちらはにんじんの風味がやや穏やかで、そこまでにんじん濃さがありませんでした。逆に言えばあっさりしているので、生で食べる分には食べやすかったです。

薄切りにした芯の太いにんじん

薄切りにした芯の細いにんじんと芯の太いにんじん

ちなみに並べるとこんな感じです。左はカットした芯が太いにんじんで、右はカットした芯が小さいにんじんです。カットしたものでも芯の太さの違いが判るかと思います。

薄切りにした芯の細いにんじんと芯の太いにんじん

芯の細いにんじんと太いにんじんの茹でて食べた味の違い

茹でた芯の細いにんじんの味

次はそれぞれ茹でてから味の違いを見てみることにします。まずは芯の細いにんじんです。こちらを茹でるとこんな風になります。味についてはしっかりとにんじんの味がしておいしかったです。

薄切りにして茹でた芯の細いにんじん

茹でた芯の太いにんじんの味

いっぽうこちらは芯が太いにんじんを茹でたものです。こちらは食べてみたところにんじんの味がやや薄く、物足りない感じがしました。茹でたものに関していえば芯の細いにんじんのほうがおいしく感じました。

薄切りにして茹でた芯の太いにんじん

薄切りにして茹でた芯の細いにんじんと芯の太いにんじん

並べてみるとこんな感じです。左は茹でた芯が太いにんじんで、右は茹でた芯が小さいにんじんです。茹でても芯の太さの違いはよくわかるかと思います。

薄切りにした芯の細いにんじんと芯の太いにんじん

ちなみに今回の検証についてはこちらの動画でも取り上げているので、よかったら合わせて参考にしてみてください。

おいしいにんじんを見分けるポイント

にんじんは芯の太さ以外でも鮮度を見分けるポイントがあります。表面がなめらかで色の濃いもの、触ってみて重量感のあるもの、しっかりとした固さのあるものも重要です。詳しくはおいしいにんじんの見分け方・選び方で解説しています。

表面が滑らかで色濃く鮮やか

また以下の動画でも検証しているので合わせて参考にしてみてください。

まとめ

今回は芯が太いにんじんは本当に味が落ちるのかを、実際に芯が太いにんじんと芯が細いにんじんを食べ比べて比較してみました。生の場合はにんじんは癖があり、苦手だという人もいますが、こちらは芯が太いにんじんだと比較的あっさりしているので、食べやすいかもしれません。

もちろん芯が細い方が味は濃かったので、にんじんの味をしっかり味わいたい方なら芯が細い方がおすすめです。

一方茹でた場合は、芯が太いものはただにんじんの味が若干薄くなった感じがしただけで、特に食べやすいということもなかったので、にんじんの味がしっかりした芯の細いにんじんのほうがおいしかったです。

なので加熱して使う場合は芯の細いにんじんをおすすめします。

公開日 2021/09/16

この記事が気に入ったらフォローをお願いします。

最新情報をお届けします。

 

この記事を書いた人

kain

kain

生活知恵袋管理人のkainです。2002年より当サイトを運営。野菜を中心に食品に関する見分け方や保存方法などを、実際の検証とともに解説した記事を多数執筆。光熱費や水道代の節約、衣服や住まい、掃除に関する豆知識も紹介。

>> 詳しくはこちら

  



その他の野菜の食材の疑問


キャベツの断面が黒ずんでるけど大丈夫?実際に食べて検証してみた!
キャベツの断面が黒ずんでるけど大丈夫?実際に食べて検証してみた!
赤い斑点の出た里芋が食べれるのかを実際に食べて検証してみた!
赤い斑点の出た里芋が食べれるのかを実際に食べて検証してみた!
ひげ根の生えた人参これ食べれるの?実際に食べて見たら意外な事実が!
ひげ根の生えた人参これ食べれるの?実際に食べて見たら意外な事実が!
たまねぎから緑の芽が出てきた、恐る恐る食べてみたら意外な結果に!
たまねぎから緑の芽が出てきた、恐る恐る食べてみたら意外な結果に!
トマトに白カビが!まだ食べられるの?実際に食べて検証してみた!
トマトに白カビが!まだ食べられるの?実際に食べて検証してみた!
ナスのへた先から何か白いもの!カビなの?まだ食べれる?間違った保存法でこんなことに!
ナスのへた先から何か白いもの!カビなの?まだ食べれる?間違った保存法でこんなことに!
ピーマンが常温保存でオレンジ色(橙色)に変色、これって食べれるの? ピーマンが常温保存でオレンジ色(橙色)に変色、これって食べれるの?
食材の見分け方と保存法
食品の重さをチェック
食品の数え方・単位の大百科
珍しい野菜、果物の特徴や使い方を解説
いろはに香辛料
調味料の役割








Copyright(C)2002 kain All Rights  Reserved