れんこんは茹でるのとレンジでどっちが正解？検証してみたら驚きの結果に！

はじめに

れんこんは下処理して料理に使うこともよくあります。下処理といえば茹でる方法が一般的ですが、レンジで加熱する方法もあります。この場合どちらの方がより味や食感がいいのでしょうか。

気になったので今回は茹でたれんこんとレンジで加熱したれんこんを実際に食べ比べてみて、どちらがおいしいのかを検証してみることにします。

れんこんを茹でる

れんこんの下処理

まずはれんこんを茹でていきます。最初に土のついたれんこんをよく洗います。洗ったらピーラーで皮をむきます。

これを薄く輪切りにしていきます。

ボウルに水と水1リットルに対して小さじ1ほどの酢を入れて、ここに輪切りにしたれんこんを1分ほどつけます。こうすることで変色を抑えることができます。

茹でたれんこんの味や食感は？

次に鍋に水を入れて火にかけます。沸騰したら輪切りにしたれんこんを入れ、2分ほど茹でます。茹でたらざるにあげます。

こちらは茹でたれんこんです。食べてみたところれんこんの味や風味、甘みがよく出ていておいしかったです。食感も適度にシャキシャキしていてよかったです。

れんこんをレンジで加熱する

れんこんのレンジで加熱する

次はれんこんレンジで加熱してみます。茹でる時と同じように輪切りにして酢水に浸けたら耐熱容器に入れます。上からふんわりとラップをのせ、レンジで加熱します。加熱時間はれんこん100gで600Wで2分、500Wなら2分30秒です。

レンジで加熱したれんこんの味や食感は？

こちらはレンジで加熱したれんこんです。食べてみたところ味や風味、甘みは茹でたものよりも濃厚でした。食感はそれほど差はありませんでしたが、こちらの方が若干水っぽさがなくてシャキシャキしてる感じがしました。

茹でるのレンジはどっちがおいしいの？

2つを食べ比べてみた感想は、味に関してはレンジで加熱したれんこんの方が味や風味、香りが濃厚で美味しかったです。

食感に関してもよりシャキシャキ感がしっかりしていたレンジの方がよかったです。星で表すならレンジが星5なら茹でた方は星3.5といった感じです。

下処理で加熱したれんこんを使ったレシピ

れんこんの明太マヨ和え

ちなみにレンジで加熱したれんこんですが、こちらを使ったおすすめレシピを一つ紹介します。今回紹介するのはれんこんの明太マヨ和えです。使う材料は次の通りです。

まずはバターを小皿に移してレンジで20秒ほど加熱して溶かします。

こちらをボウルに入れ明太子大さじ2杯分、マヨネーズ大さじ2を加えてよく混ぜ合わせます。

あとはココに加熱調理したれんこんの輪切りを加えてよく和えます。これを皿に移し上から刻みのりをかければ出来上がりです。食べてみましたが明太やマヨネーズともよくあってかなりおいしかったです。

ちなみにこちらの検証については以下の動画でも取り上げているので、合わせて参考にしてみてください。

まとめ

今回はれんこんを下処理するなら茹でるのとレンジで加熱するののどちらがいいのかを検証しました。結果は味も食感もレンジで加熱した方がよかったです。

なのでれんこんを下処理するなら茹でるのではなくレンジで加熱するのをおすすめします。

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