HOME > 料理の便利グッズが本当に使えるかを検証 > ダイソーのちくわデコレーターって本当に使えるの?簡単に穴に具材が詰めれるのか検証してみた!
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ダイソーの店内で「ちくわデコレーター」という商品を発見。どうやらちくわの穴に簡単に具材を詰めることができる便利グッズのようです。
ただ本当に使えるのかどうかは気になるところです。そこで今回こちらを購入してみて、実際に使えるのかどうかを検証してみることにします。
まずはこちらの商品の価格です。価格は110円(税込)でした。ダイソーで売られている一般的な商品の価格になります。ダイソーにはこのほか220円や330円、550円といった商品も売られています。
つぎにこちらの商品を見ていきます。パッケージには商品の特徴や簡単な使い方、いれる具材のサンプル画像などがのっています。
パッケージから中身を取り出してみるとこんな感じです。中にはさやがついたスティック状のものが入っていました。
どうやらこの溝の部分に具材を入れてちくわの穴に差し込むようです。
さらにさやの部分はこのように開閉式で栓にもなっているので、これごと一緒にちくわを抜くことで具材だけ押し込んだまま綺麗にスティックを抜くことができるようです。それでは実際に使ってみることにします。
今回は具材としてこちらの商品のパッケージにのっていたツナマヨと納豆、かにかまと梅きゅうりという4つの具材にくわえてチーズも使ってみることにします。
まずはツナマヨから使っていきます。溝の部分にこのようにツナマヨを入れます。
あとはこれをちくわの穴に差し込んでいきます。
全部入れたら抜き取り固定版とともにちくわを抜いていきます。
あとはちくわを半分にカットします。見てみるとちくわの穴がすこし大きめだったのでややスカスカしていますが、それでも十分に中までしっかりツナマヨがいきわたっています。
これ片方の穴から具材を入れ込もうとすると途中でつまったり、時間もかかったりしてうまくいかないことも多いです。しかしながらこちらの商品ならすっと差し込んですっと抜くだけなのでかなり簡単です。
同じ様に納豆でも試してみました。
こちらもこのように奇麗に入れることができました。
カニカマの場合はすこしほぐしてから入れてやるとすっぽりと収まりよく溝に入ります。こちらも試してみました。
このように奇麗に入れることができました。
梅きゅうりの場合はまずは練り梅を少し溝に入れ、そこに細く切ったきゅうりを入れます。
さらに上に練り梅をのせます。
このぐらい入れたらあとは同じ様にちくわに差し込んで、抜いていきます。
こちらもこのように奇麗に入れることができました。
最後にチーズも試してみます。こちらのベビーチーズを使いました。
こちらを溝に入るサイズにカットしてこのように溝に入れます。
あとはちくわに差し込んで抜き取り固定版とともにちくわを抜きます。
こちらもこのように奇麗に中に入れることができました。
このようにある程度固形のものだとちくわの穴にきれいに奥のほうまで入れるのはなかなか難しく、途中でつまってしまうことの方が多いです。しかしながらこちらの商品なら綺麗に反対側まで入れることができました。
ちなみに5つの具材で作ってみましたが一番おいしかったのはチーズで、ついで梅きゅうりでした。ツナマヨはおいしかったのですが、期待していたほどではなかったです。
カニカマも全然まずくはないのですが、ちくわと味が似ているのでわざわざ入れなくてもいいかなという気もします。納豆もまずくはありませんが別に入れなくてもいいかなという感じです。
星で表すなら10点満点でチーズが星9、梅きゅうりが星8、ツナマヨが星6でカニカマと納豆は星5といった感じです。
今回の検証についてはこちらの動画でも取り上げているので、合わせて参考にしてみてください。
今回はちくわデコレーターが本当に使えるのかどうかを検証しました。結果はちゃんと反対の穴までしっかりと具材を入れることができました。
片方の穴から押し込むとなかなか奥まで通すのは難しくてうまくいかないことも多いのですが、こちらの商品を使えば簡単に具材を詰めることができます。あると便利な商品だと思うので1個常備しておくのも全然ありだと思います。