HOME > 料理の便利グッズが本当に使えるかを検証 > ダイソーの1人用土鍋って本当に使えないの?実際に鍋やご飯を炊いてみたら意外な結果に!
|

ダイソーの店内で土鍋が安く売っていたので試しに買ってみました。17cmと19cmの2種類のサイズが売っていましたが、17cmは一人用とはいえやや小さく見えたので、今回は19cmの物を購入しました。
こちらで実際に鍋やご飯を炊いてみて、本当に使えるのかどうかを検証してみることにします。
まずはこちらの商品の価格です。価格は550円(税込)でした。土鍋でこの価格はかなりお得です。ちなみに17cmの物はもっと安くて税込み330円でした。

なかを取り出すとこんな感じです。土鍋の鍋と蓋が入っていました。

蓋には蒸気穴が付いています。

鍋の方はこんな感じです。

反対側はこんな感じです。

こちらの土鍋を使うにあたってまず最初に目止めをしていきます。
目止めの前に先に土鍋を洗剤で洗います。

タオルなどで水けをふいたらキッチンペーパーの上にのせて乾かします。土鍋は水分を含みやすいのでしっかり乾かすために1日ほど置いておきます。

ちなみに加熱後に洗う場合は急冷すると劣化しやすいので土鍋が冷めてから洗うようにしてください。

1日たったらさっそく目止めをしていきます。商品の箱にもこのように最初に目止めをするよう書かれています。

土鍋は最初の段階ではまだ小さな穴が無数にあります。この穴のことを目といいます。これをまず埋める必要があります。なので目止めといいます。
目止めでは最初に鍋に水を入れ、水の1割の小麦粉を入れます。今回は500mlの水を入れたので、小麦粉は大さじ3入れました。

最初はしっかり浸かるように水を多めに入れましたが、沸騰するとブクブクとしてくるので水は400mlで小麦粉は大さじ2でもいいと思います。
こちらを弱火で温めていきます。ちなみに箱にも記載されていますが、この土鍋では弱火を使うように注意書きされています。

弱火で温めていき15分ほどで沸騰してきました。そこから5分ほど茹でます。
一度沸騰すると弱火でも結構にこぼれしやすいので、その場から離れないようにして弱火をさらに弱くしたり、こまめに火をつけたり消したりして煮こぼれしないようにしてください。5分経ったら火を止めます。

あとはしっかりと冷めるまでおいておきます。
冷めたら中身を捨てて、しっかり洗います。

洗ったらこちらも1日ほど乾燥させます。


ここまでしてようやく土鍋が使えます。それでは実際に土鍋で鍋料理を作っていきます。
今回は同じくダイソーで売っていた「ちゃんこ鍋つゆ」を使います。固形スープの素が3人前入っています。価格は税込み110円です。今回は1人前分使います。使う材料は以下の通りです。

まずは材料をカットします。白菜はざく切りに、長ねぎは斜め切りに、にんじんは輪切りにします。

ぶなしめじは石づきをカットしてほぐし、油揚げは0.8mm幅にカットします。

鶏もも肉は食べやすい大きさに切り分けます。

次に土鍋にちゃんこ鍋つゆの素と水180mlを入れて弱火にかけます。

こちらの土鍋は弱火で使用するように記載されているので弱火で使います。ちなみに土鍋は熱をためてしっかり加熱調理できるので、終始弱火で調理しましたが問題なく調理できました。
ちゃんこ鍋つゆの素は箸で時々砕くと早く溶けます。スープも沸騰してきたら具材を火の通りの遅いものから入れていきます。
にんじん、鶏肉、ぶなしめじ、長ねぎ、白菜、油揚げと入れていきます。

あとは蓋をして弱火で煮込みます。

しっかり具材に火が通ったら火を止めて出来上がりです。

こちらが出来上がったちゃんこ鍋です。食べてみましたがどれもしっかり火が通っていておいしかったです。

ダイソーで買ったちゃんこ鍋つゆの素ですが、これがかなりおいしくて、しかも3人前で税込み110円なのでかなりコスパも良いです。
次はこちらの土鍋でご飯を炊いてみることにします。サイズから2合は炊けそうです。
まずはお米をよく洗ったら土鍋に入れます。ここに水を400ml入れて冬場だったので1時間ほど浸け置きします。夏なら30分ほどでいいです。

これをしておくことでお米が水分をしっかり吸収してふっくらと炊き上がります。
1時間たったらふたをして弱火にかけます。弱火なので沸騰するまで13分ほどかかりました。


このように沸騰して湯気が出てきたらここから13分ほど弱火のまま火にかけます。

13分たったらこのぐらい炊き上がるのでこれで火を止めます。

本来ふたは開けない方がいいのですが、確認で開けてみました。ふたを開けた場合は蒸気が逃げるので再び蓋をして20秒ほど火にかけてから火を止めます。
あとはふたをしたまま10分ほど蒸らします。

こちらは炊きあがったご飯です。このようにしっかりできました。食べてみましたが芯もなくしっかり水分を吸ってふんわり仕上がっていて、ご飯の甘みも十分に引き出されていてよかったです。

下の方はおこげになっていて、こちらもおいしかったです。

ちなみに今回の検証についてはこちらの動画でも取り上げているので、合わせて参考にしてみてください。
一人用土鍋でちゃんこ鍋やご飯を炊いてみましたが、こちらの一人用土鍋を使ってさらに鍋料理を3品作ってみます。
まずはキムチ鍋です。こちらのキムチ鍋は前回と同様ダイソーで売られていたこちらのキムチ鍋つゆの素を使います。こちらは3人前で税込み108円でした。

キムチ鍋で使う材料は以下の通りです。
まずはにらを4cmの長さにカットします。ぶなしめじは石づきをカットして手でほぐし、白菜は食べやすい大きさにカットします。

豚バラ肉は5cm幅に切り分け、豆腐もカットします。

土鍋に水180mlとキムチ鍋つゆの素1人分を入れ弱火にかけます。

調理はずっと弱火でやります。この土鍋は商品の注意書きでも弱火で使用してくださいと書かれています。
ちなみに弱火で調理しても土鍋なので熱をしっかり貯めてくれるのでちゃんと調理できます。
スープが沸騰してきたら火が通りにくい順に豚肉、ぶなしめじ、白菜、もやし、ニラ、豆腐を入れていきます。

あとはふたをして煮込みます。

具材にしっかり火が通ったら出来上がりです。食べてみましたが程よい酸味とうまみのあるスープが味わい深くて、それが具材にもよくしみていておいしかったです。

次に紹介するのは豆乳鍋です。使う材料は以下の通りです。
まずはえのきだけの石づきをカットして半分にきります。

しいたけは軸を取ります。にんじんは輪切りにします。

白菜はざく切りに、水菜も食べやすい長さに切ります。長ねぎは斜め切りにします。

土鍋に無調整豆乳150mlと水70ml、白だし大さじ1と3分の2加えて弱火にかけます。

煮立ってきたら細切れ豚ロース薄切り肉としいたけ、えのきだけ、にんじんを加えて煮込みます。

豚肉に火が通ってきたらさらに白菜、ながねぎ、水菜も加えてふたをして煮込みます。

葉物野菜にも火が通ったら出来上がりです。

食べてみましたが和風の白だしと豆乳のクリーミーなコクや風味ががよくあっていてよかったです。具材にもスープがよくしみていてこちらもおいしかったです。
最期に紹介するのは水炊きです。使う材料は以下の通りです。
まずは材料をカットします。キャベツはざく切りに、春菊は食べやすい長さに、長ねぎは斜め切りにします。

えのきだけは石づきをカットしてほぐしておきます。しいたけは軸をカットします。木綿豆腐は半分に切ります。

鶏もも肉は食べやすい大きさにカットします。

土鍋に水300mlと酒大さじ1、鶏がらスープの素小さじ2を入れます。

さらに鶏もも肉も加えて弱火にかけます。

煮立ってくると鶏もも肉のあくが出てくるので丁寧にあくを取ります。

鶏もも肉にしっかり火が通ったら、火が通りにくい順に具材を入れていきます。

あとは蓋をして煮込みます。

具材にもしっかりと火が通れば出来上がりです。

こちらをポン酢にとっていただきます。柚子胡椒があればポン酢に加えてもいいです。
食べてみましたが具材にスープがしみ込んでいて、それをポン酢に浸けて食べるとどんどんと箸がすすむうまさでした。スープ自体も鶏がらスープと各具材から出ただしで飲んでもおいしかったです。
ちなみにこちらの3品については以下の動画でも詳しく紹介しているの併せて参考にしてみてください。
今回はダイソーで買ってきた土鍋が本当に使えるのかどうかを検証しました。結果は鍋にするのもご飯を炊くのも大満足の仕上がりでした。
19cmの大きさなので具だくさんの鍋でも問題なく使えます。思った以上に使える商品だったので、購入するのは全然ありだと思います。