
ダイソーの店内で「かに玉職人」という変わった商品を発見。レンジで簡単にかに玉が作れるそうです。気になったので試しに買ってみました。
今回はこちらの商品が実際に使えるのかどうかを検証してみることにします。さらにフライパンで作った場合と比べて味や食感はどうなのかも検証します。
まずはこちらの商品の価格です。価格は税込み220円でした。ダイソーといえば税込み110円が主流ですが、それよりやや高めの価格でした。ダイソーにはこのほか330円、550円といった価格帯の商品も扱っています。

つぎにこちらの商品を見ていきます。パッケージにはこちらの商品で作ったかに玉の見本や簡単な使い方が記載されています。

さらに裏面にはかに玉のレシピと詳細な使い方が解説されています。

さらに商品のパーツの紹介と使用上の注意も記載されています。

中身を取り出してみるとこんな感じです。

分解すると2つの容器と蓋が一つついています。

かに玉を作る容器の方はこんな感じです。

出来上がったかに玉が容器にくっつかずにきれいに取れるように細かい凹凸が表面にたくさんついています。
あんを作る方の容器は特に凹凸はついていません。

使う際は大きな方の容器に蓋をしてさらにその上に小さな容器をのせて一緒にレンジで加熱するようです。
それでは実際にこちらのかに玉職人でかに玉を作ってみます。まずは使う材料です。
まずは大きな方の容器に卵を2個割り入れます。そこにごま油を小さじ1加えてよく溶き交ぜます。

しっかり溶いたらかにかまを細くほぐしてから入れます。こちらをざっくり混ぜ合わせます。

つぎに小さな方の容器に水大さじ3、料理酒大さじ1、しょうゆ大さじ1、酢小さじ1、砂糖小さじ1入れてよく混ぜ合わせます。

あとは大きな方の容器に蓋をして、その上に小さな方の容器をのせます。
このままレンジで500Wで2分加熱します。

加熱したらあんの方に片栗粉を小さじ1入れてよく混ぜ合わせます。

さらにこれをレンジで500Wで40秒加熱します。

取り出してみるとこんな感じです。結構大きなだまになってしまいました。

箸でかき混ぜて何とかほぐしましたが、やや小さい玉が残ってはいます。ただあん自体にとろみの方はついています。

ちなみに大きな方の容器はこの間もふたは開けないでください。あんができるまでふたは開けないでそのままにして結果的に4分ほど置いておきました。
これがよかったようで余熱でしっかりたまごに火が通ったようです。調べたところ500Wで2分加熱してすぐふたを開けた場合は、まだ卵が固まり切れてなくてゆるい場合もあるようです。
ふたを開けてみるとこんな感じでしっかり火が通っていました。

皿をかぶせてひっくり返し、中身を取り出します。
中身はくっつくこともなくするりと取れました。

若干容器に卵はついていますがほぼ綺麗にとれました。容器についた凹凸が効果があったようです。

こちらにあんをかけます。あとはグリンピースをのせます。

グリンピースは少量でよかったのではごろものこちらの缶詰を使いました。価格は税込み84円でした。

食べてみたところ卵はしっかり火が通っていて、固すぎずにちょうどいい火の通りでしっとり感もふんわり感もあって食感はよかったです。味もおいしかったです。
あんは少し玉になっているところもありましたがそんなに気にならなかったです。味もこちらもおいしかったです。正直思っていた以上にちゃんとかに玉ができて驚きでした。

ちなみにレンジでの加熱時間は500Wで2分から2分半でしたが、2分半でやって4分置いてからふたを開けた場合は卵はやや火が通りすぎでした。しっとりふんわり感がなく、やや固めになってしまいました。

2分加熱でそのあと4分置いて余熱で火を通した方はちょうどいい食感だったので、加熱時間は500Wで2分がおすすめです。
あんがだまになってしまった問題ですが、温めたあんに直接片栗粉を入れずに、同量の水で溶いた水溶き片栗粉をゆっくり入れ、その間も箸でしっかり混ぜるようにしました。

これをいっきに500Wで40秒加熱するのではなく、まずは20秒で加熱していったん取り出します。

しっかり混ぜてからすぐまた20秒加熱します。

さらに混ぜてからもう一度20秒加熱します。合計60秒加熱しました。

こちらはしっかりとろみがつきつつもだまにはなってはいませんでした。なのであんの作り方はこちらがおすすめです。

フライパンにサラダ油大さじ1入れて中火にかけ、温まってきたら溶き卵を入れます。

少し固まってくるまでそのまま加熱します。
周囲が固まってきたらスクランブルエッグの要領で箸でほぐしながら真ん中に寄せていきます。

ある程度火が通ったら火を止めます。
丸く成型するため茶碗に入れます。

皿をかぶせてひっくり返して置いておきます。

フライパンの油をキッチンペーパーで拭きます。
ここにあんの材料を入れて弱火にかけます。

沸騰してきたらいったん火を止めます。
ここに同量の水で溶いた片栗粉を回しかけて、素早く箸で混ぜてとろみをつけます。

茶碗を外した卵の上にこちらのあんを回しかけます。あとはグリンピースを添えて出来上がりです。

こちらも食べてみましたが卵はふんわり柔らかめの食感でこれはこれでおいしかったです。レシピが同じだったので味の方は卵もあんも特には変わりはなかったです。

2つを食べ比べた感想としては味は特に変わらず食感はやや柔らかめに仕上げたのでフライパンの方は柔らかめでした。レンジの方はやや火が通って固さのしっかりした仕上がりでした。
どちらもおいしくてこれは好みによるかなと思います。個人的にはある程度火の通ったレンジで作った方が好みでした。
ちなみに今回の検証についてはこちらの動画でも取り上げているので、合わせて参考にしてみてください。
今回はレンジでかに玉が作れるかに玉職人が本当に使えるのかどうかを検証しました。結果は思った以上にちゃんとかに玉が作れる商品でした。こちらの商品はかに玉をきちんと成型できるのも便利だと思います。
また味や食感もよかったです。フライパンで作ったものと比べても全然負けてはいませんでした。レンジで簡単にかに玉が作れるのはかなり便利な商品だと思います。試しに購入してみるのもアリだと思います。