りんごは秋から冬にかけてが旬で、全国各地で栽培されていますが、青森が生産量の半数近くを占めています。今回はそんなりんごについてどのように数えるのかを詳しく見ていくことにします。
さらに切ったりんごの数え方やまとめて売ってる場合の数え方、リンゴの木の数え方やりんごの英語での数え方についても紹介します。
りんごは通常1個、2個と数えられますが、丸い形状をしていることから1玉、2玉とも数えられます。
下はりんごの画像です。数え方は1個のりんご、一玉のりんごになります。
りんごの数え方と読み方
一個(いっこ)、一玉(ひとたま)
りんごはスーパーなどではまとめて売られていることも多いです。パック詰めなら1パック、袋詰めなら一袋、箱詰めで販売されていたら一箱、ざるにもって入れられていたら一山と数えます。
りんごの数え方と読み方
1パック(わんぱっく)、一袋(ひとふくろ)、一箱(ひとはこ)、一山(ひとやま)
りんごは木になる植物で全体では一本、一株と数えます。株は根の生えた植物のまとまり全体を数える際に使います。
りんごの数え方と読み方
一本(いっぽん)、一株(ひとかぶ)
食べやすいようにカットしたりんごを数えるときは一切れ、二切れと数えます。
りんごの数え方と読み方
一切れ(ひときれ)
りんごは英語でappleといい、数を数えるときはone apple、two applesといいます。anとoneの違いはこれはりんごですとりんごを強調する場合にはan appleといい、これは1個のりんごですと数を強調したい場合にはone appleといいます。
りんごの数え方と読み方
one、two
ちなみにりんご1個の重さは295gです。りんごの重さやカットした際の重さなどについてはりんごの重さは1個、1/2、1/4、1/8だと何グラム、大、中、小での大きさや重さは?で詳しく解説しています。
りんごはヨーロッパ東の黒海からカスピ海に挟まれた地域である北コーカサスが原産です。日本には鎌倉時代に中国から導入されましたが、本格的に生産が開始されたのは明治4年(1871年)からで、アメリカから75品種がもたらされました。
その後品種改良などにより国産開発の品種がたくさんうまれました。りんごは全国で栽培されていますが、その50%は青森県が占め、次いで22%が長野県が占めます。どちらも全国的にりんごの生産地として有名な地域です。