ブロッコリーは11月から3月にかけてがおいしい時期で、主に愛知や埼玉、北海道産などが多く出回っています。そんなブロッコリーですが、今回はブロッコリーは茎つきの塊一つで何と数えるのか、切り分けると数え方はどうなるのかについて解説します。またまとめて売られている場合や英語での数え方についても取り上げます。
ブロッコリーは通常1個、2個もしくは1株、2株、1本、2本と数えます。どれでも問題ありません。 下のブロッコリーの場合、数え方は1個のブロッコリー、1株のブロッコリー、1本のブロッコリーとなります。
ブロッコリーは通常太い茎の部分から切り分けて使います。太い茎の部分も食べれます。この切り分けたブロッコリーは1房、2房と数えます。
ブロッコリーの数え方と読み方
一個(いっこ)、一株(ひとかぶ)、一本(いっぽん)、一房(ひとふさ)
ブロッコリーはスーパーなどではまとめて売られていることも多いです。パック詰めなら1パック、袋詰めなら一袋、箱詰めで販売されていたら一箱、ざるにもって入れられていたら一山と数えます。
ブロッコリーの数え方と読み方
1パック(わんぱっく)、一袋(ひとふくろ)、一箱(ひとはこ)、一山(ひとやま)
ブロッコリーは英語でbroccoliといいます。ブロッコリーを始めキャベツや白菜など結球する野菜を数える際はa head ofを使います。ブロッコリーの場合もa head of broccoli、two heads of broccoliと数えます。
数を数えるときはone head of broccoli、two heads of broccoliといいます。anとoneの違いはこれはブロッコリーですとブロッコリーを強調する場合にはan head of broccoliといい、これは1個のブロッコリーですと数を強調したい場合にはone head of broccoliといいます。
ブロッコリーの数え方と読み方
one head of、two head of
ちなみにブロッコリー1株の重さは380gです。ブロッコリーの重さやカットした際の重さなどについてはブロッコリーの重さは1本、1株、1房で何グラム、大きさやカロリーは?で詳しく解説しています。
ブロッコリーは地中海沿岸地域原産のアブラナ科の野菜で、キャベツの変種になります。日本に入ってきたのは明治初期ですが、急速に普及したのは1980年代に入ってからです。主な産地は北海道、愛知、埼玉です。