えんどう豆(グリンピース)の数え方・単位は1個、1粒、1莢?
はじめに
えんどうの未熟な豆を取り出したものをグリンピースといいます。現在ではそれ専用に青えんどう、実えんどうが栽培されています。今回はさや付きのえんどう豆(グリンピース)の数え方と、中の豆単体の数え方を紹介します。さらに小売り単位での数え方やえんどう豆(グリンピース)の重さについても解説します。
莢入りえんどう豆の数え方・単位は?
莢入りのえんどう豆は1莢(さや)、2莢もしくは1個、2個と数えます。下は莢入りのえんどう豆の画像です。数え方は1莢のえんどう豆、1個のえんどう豆です。
えんどう豆(グリンピース)の数え方と読み方
一莢(ひとさや)、一個(いっこ)
えんどう豆(グリンピース)の数え方・単位は?
莢から取り出したえんどう豆(グリンピース)は1粒、2粒と数えます。下は莢から取り出したえんどう豆(グリンピース)の画像です。数え方は1粒のえんどう豆(グリンピース)です。
えんどう豆(グリンピース)の数え方と読み方
一粒(ひとつぶ)
まとめて売られているえんどう豆(グリンピース)の数え方・単位は?
えんどう豆(グリンピース)はスーパーなどでは単品ではなくまとめて売られているものです。パック詰めで売られている場合は1パック、2パックなどと数えられ、袋詰めなら一袋、二袋、ざるに山積みなら一山、二山と数えます。缶入りのものは1缶、2刊と数えます。
えんどう豆(グリンピース)の数え方と読み方
1パック(わんぱっく)、一袋(ひとふくろ)、一山(ひとやま)、一缶(いっかん)
えんどう豆(グリンピース)の重さは?
えんどう豆(グリンピース)の紹介
えんどうの未熟な豆を取り出したものがグリンピースです。炊き込みご飯や炒め物、サラダやスープなど様々な料理に利用されます。ヨーロッパで古くから利用されてきた食材で、日本には江戸時代中期に入ってきました。おもな産地は和歌山や鹿児島などです。
参考書籍
数え方の辞典 小学館
新・野菜の便利帳
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この記事を書いた人

生活知恵袋
生活知恵袋の管理人で管理人の名前も生活知恵袋と申します。料理研究家です。2002年より当サイトを運営。野菜を中心に食品に関する見分け方や保存方法などを、実際の検証とともに解説した記事を多数執筆。光熱費や水道代の節約、衣服や住まい、掃除に関する豆知識も紹介。
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