縦に細長く伸びるごぼうですが、ごぼうを数える時はどのような単位で数えればいいのでしょうか。1本2本が正解なのか、それ以外の数え方はあるのかなどについて見ていきます。またごぼうを半分にカットしたり、乱切り、斜め切りにした場合の数え方や、英語での数え方についても紹介します。
ごぼうは細長い形状をしていることから、数える時は1本、2本と数えます。 ねぎは長ねぎも青ねぎもどちらも細くて長い形状をしているので1本、2本と数えます。束になっているものは1束、2束、もしくは1把、2把と数えます。把とは片手で持てる程度の太さの束を数えるときに使う助数詞です。
下はごぼうの画像です。数え方は1本のごぼうとなります。
ごぼうの数え方と読み方
一本(いっぽん)、一束(ひとたば)、一把(いちわ)
袋に詰めてまとめて売られているときは一袋、パック詰めで売られている場合は1パックと数えます。
ごぼうの数え方と読み方
一袋(ひとふくろ)、1パック(わんぱっく)
ごぼうは半分にカットしてもまだ長いので二本のごぼう、もしくはカットしたごぼう1本分などと数えます。
乱切りにしたごぼうは1個、2個と数えます。
斜め切りにしたごぼうは薄く平らになっているので1枚、2枚と数えます。
ごぼうの数え方と読み方
1本(いっぽん)、1個(いっこ)、1枚(いちまい)
ごぼうは英語でburdockといいます。数えるときはone stalk of burdock、two stalk of burdockと数えます。stalkは本という意味です。oneとaの違いはこれはごぼうですとごぼうを強調する場合はa stalk of green onionといい、これは1本のごぼうですと数を強調する場合はone stalk of burdockといいます。
一束のねぎを数える場合はone bunch of burdockといいます。bunchは束という意味です。
ごぼうの数え方と読み方
one stalk of、one bunch of
ちなみにごぼうの重さは1本で258gほどです。
ごぼうはもともとユーラシア大陸北部に原生していて、日本に入ってきたのは10世紀ごろだといわれています。世界的に見ても食用にするのは日本ぐらいです。食物繊維が非常に多く、新陳代謝をよくする食べ物として昔から利用されてきました。
ごぼうは通年出回りますが、旬は秋から冬にかけてです。ごぼうは土付きでなるべくまっすぐのびていて太さが比較的均一なものほど良品です。おいしいごぼうの見分け方についてはごぼうの見分け方・選び方で詳しく解説しています。
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