いちごの数え方・単位は1個、1粒?
はじめに
いちごといえば甘酸っぱくておいしい果物の一つで、そのまま食べたり、ヨーグルトや練乳をかけてたべたりします。ジャムやシロップなどにしてもおいしいです。そんなイチゴですが、今回はイチゴの数え方について詳しく見ていきます。いちご単体の数え方やパックで売られているもの、植物としての数え方、英語での数え方などについて紹介します。
いちごの数え方・単位は?
いちごは基本的に1個、2個と数えます。いちごなどのように指でつまめる程度の大きさの果実は1粒、2粒とも数えます。
ちなみに下はいちごの画像です。数え方は1個のいちご、1粒のいちごとなります。
いちごの数え方と読み方
一個(いっこ)、一粒(ひとつぶ)
まとめて売られているいちごの数え方・単位は?
いちごはスーパーなどではまとめて売られていることも多いです。パック詰めなら1パック、袋詰めなら一袋、箱詰めで販売されていたら一箱、ざるにもって入れられていたら一山と数えます。
ちなみに下の画像は1パックのいちごです。
いちごの数え方と読み方
1パック(わんぱっく)、一袋(ひとふくろ)、一箱(ひとはこ)、一山(ひとやま)
植えてあるいちごの数え方・単位は?
畑に植えてあって、植物として数える場合は1株といいます。株とは植物の葉から根元まで全体をさす言葉です。花の苗なども一株といいます。
いちごの数え方と読み方
一株(ひとかぶ)
いちごの英語の数え方は?
いちごは英語でstrawberryといい、数を数えるときはone strawberry、two strawberriesといいます。aとoneの違いはこれはいちごですといちごを強調する場合にはa strawberryといい、これは1個のいちごですと数を強調したい場合にはone strawberryといいます。
いちごの数え方と読み方
one、two
いちごの重さは?
いちごの紹介
キイチゴは日本にも古くからありますが、現在のいちごはアメリカ原産のバージニアイチゴと南アメリカ原産のチリイチゴを、18世紀ごろにオランダで交雑して誕生したものです。日本に入ってきたのは江戸末期です。本来の旬は5月から6月ですが、栽培技術が進み現在では通年で出回っています。主な品種はとちおとめ、女峰(にょほう)さちのか、章姫(あきひめ)などです。
参考書籍
数え方の辞典 小学館
新版食材図典 生鮮食材篇
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この記事を書いた人

生活知恵袋
生活知恵袋の管理人で管理人の名前も生活知恵袋と申します。料理研究家です。2002年より当サイトを運営。野菜を中心に食品に関する見分け方や保存方法などを、実際の検証とともに解説した記事を多数執筆。光熱費や水道代の節約、衣服や住まい、掃除に関する豆知識も紹介。
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