かぼちゃは料理によく使われる食材で、スーパーなどでは単体で売られていたり、カットしたものが売られていたりします。今回はかぼちゃ単体の数え方や料理用にカットされたかぼちゃの数え方を見ていきます。さらにかぼちゃの英語での数え方やかぼちゃの重さについても取り上げます。
通常かぼちゃは大きくて丸い形状から1玉、2玉と数えます。もちろん1個、2個と数えても間違いではありません。
下はかぼちゃの画像です。数え方は一玉のかぼちゃ、一個のかぼちゃになります。
かぼちゃの数え方と読み方
一玉(ひとたま)、一個(いっこ)
畑に植えてあって、植物として数える場合は1株、1本といいます。株とは植物の葉から根元まで全体をさす言葉です。花の苗なども一株といいます。
かぼちゃの数え方と読み方
一株(ひとかぶ)、一本(いっぽん)
煮物サイズにカットしたかぼちゃは1切れ、2切れもしくは1個、2個と数えます。
かぼちゃを薄切りにした場合は1枚、2枚と数えます。
かぼちゃの数え方と読み方
一切れ(ひときれ)、一個(いっこ)、一枚(いちまい)
かぼちゃは正確にはオレンジ色のものを英語で「pumpkin」、緑色のものは「squash・スクウォッシュ」といいます。かぼちゃを英語で数えるときはone squash、two squashesと数えます。
oneとanの違いはこれはかぼちゃですとかぼちゃを強調する場合はa squashといい、これは一個のかぼちゃですと数を強調する場合はone squashといいます。
かぼちゃの数え方と読み方
one、two
ちなみにかぼちゃは一玉で1554gほどで、約1.5kgになります。かぼちゃの重さやカットした際の重さなどについてはかぼちゃの重さは1個、1玉、半分、1/4玉で何グラム、大きさやカロリーは?で詳しく解説しています。
かぼちゃはもともとはアメリカ大陸原産の野菜で、市場によく出回る西洋かぼちゃは南アメリカ原産、溝が深く凸凹した見た目が特徴の日本かぼちゃは中央アメリカが原産です。日本には日本かぼちゃが16世紀に、西洋かぼちゃは19世紀にはいってきました。
主な生産地は北海道や鹿児島です。ちなみに西洋かぼちゃと日本かぼちゃの違いについては西洋かぼちゃと日本かぼちゃの違い、味や食感、見分け方についてで詳しく解説しています。