金柑(きんかん)の数え方・単位は1個、1粒?
はじめに
金柑はみかんの一種で、温州ミカンやオレンジとは違い皮が甘いのが特徴、サイズもみかんよりも小粒です。今回は金柑の数え方について単体での数え方や、まとめて売られている時の数え方、植物としての数え方などを詳しく見ていくことにします。
金柑の数え方・単位は?
金柑は通常1個、2個もしくは丸い小さい果実なので1粒、2粒と数えます。下は金柑の画像です。数え方は1個、1粒の金柑です。
金柑の数え方と読み方
一個(いっこ)、一粒(ひとつぶ)
まとめて売られている金柑の数え方・単位は?
金柑はスーパーなどではまとめて売られていることも多いです。ネットに入ったものは1ネット、パック詰めなら1パック、袋詰めなら一袋、ざるにもって入れられていたら一山と数えます。ちなみに下の画像は1袋の金柑です。
金柑の数え方と読み方
1ネット(わんねっと)1パック(わんぱっく)、一袋(ひとふくろ)、一山(ひとやま)
植えてある金柑の数え方・単位は?
金柑は木になる植物で全体では一本、一株と数えます。株は根の生えた植物のまとまり全体を数える際に使います。
金柑の数え方と読み方
一本(いっぽん)、一株(ひとかぶ)
金柑の英語の数え方は?
金柑は英語でkumquatといいます。発音は「カンクワット」です。数を数えるときはone kumquat、two kumquatsといいます。aとoneの違いはこれは金柑ですと金柑を強調する場合にはa kumquatといい、これは1個の金柑ですと数を強調したい場合にはone kumquatといいます。
金柑の数え方と読み方
one、two
金柑の重さは?
金柑の紹介
みかんは分類するとかんきつ属、きんかん属、からたち属に分かれます。温州ミカンやオレンジなどはかんきつ属に分類されます。金柑はきんかん属になります。金柑は果皮が甘いことや花や果実が小さいことなどの特徴があります。金柑の原産は中国で、日本での主な産地は宮崎や鹿児島などです。
参考書籍
数え方の辞典 小学館
食材図典 生鮮食材篇
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この記事を書いた人

生活知恵袋
生活知恵袋の管理人で管理人の名前も生活知恵袋と申します。料理研究家です。2002年より当サイトを運営。野菜を中心に食品に関する見分け方や保存方法などを、実際の検証とともに解説した記事を多数執筆。光熱費や水道代の節約、衣服や住まい、掃除に関する豆知識も紹介。
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