ピーマンはとうがらしの一種です。日本に入ってきたのは明治初期ですが、今では食卓には欠かせない定番の野菜の一つとなっています。ビタミンCも非常に豊富です。今回はピーマンをどのように数えるのか、まとめて売られているものやカットしたもの、英語での数え方などを紹介します。
基本的にピーマンは1個、2個と数えます。細長い形状をしているの1本、2本と数えることもあります。
下はピーマンの画像です。数え方は1個のピーマン、一本のピーマンになります。
ピーマンの数え方と読み方
一個(いっこ)、一本(いっぽん)
ピーマンはスーパーなどではまとめて売られていることも多いです。袋詰めなら一袋、箱詰めで販売されていたら一箱、ざるにもって入れられていたら一山と数えます。
ピーマンの数え方と読み方
一袋(ひとふくろ)、一箱(ひとはこ)、一山(ひとやま)
土に植えて栽培してあるピーマンは丸ごと1本や一苗、一株と数えます。株は根の生えた植物のまとまり全体を数える際に使います。
ピーマンの数え方と読み方
一本(いっぽん)、一苗(ひとなえ)、一株(ひとかぶ)
下の画像のようにピーマンを細長く千切りにした場合は1本、2本と数えます。千切りにしたピーマンは炒め物や和え物などに使います。
ピーマンの数え方と読み方
一本(いっぽん)
ピーマンは英語でgreen pepperといいます。日本語のピーマンはフランス語のpiment(ピーマン)からきています。ピーマンを英語で数えるときはone green pepper、two green peppersと数えます。oneとaの違いはこれはピーマンですとピーマンを強調する場合はa green pepperといい、これは一個のピーマンですと数を強調する場合はone green pepperといいます。
ピーマンの数え方と読み方
one、two
ちなみにピーマン1個の重さは35.0gです。ピーマンの重さやカットした際の重さなどについてはピーマンの重さは1個、半分で何グラム、大きさやカロリーは?で詳しく解説しています。
ピーマンはなす科のとうがらしの変種で、とうがらしでも辛みの少ない甘味種を品種改良したものです。旬は6〜8月で、主な産地は宮崎、鹿児島、高知、茨城などです。