さやいんげんは中の豆だけでなく、さやごといっしょに食べれる野菜です。炒め物や煮物、てんぷら、サラダなど様々な料理で使われます。今回はさやいんげんの数え方について単品での数え方、まとめて売られている時の数え方、英語での数え方などを詳しく見ていきます。さらにさやいんげんの重さや、さやいんげんの簡単な紹介についても取り上げます。
基本的にさやいんげんは1本、2本と数えます。1莢(さや)、2莢ともかぞえます。中の豆は1粒、2粒と数えます。
下はさやいんげんの画像です。数え方は1本のさやいんげん、1莢のさやいんげんになります。
さやいんげんの数え方と読み方
一本(いっぽん)、一莢(ひとさや)
さやいんげんはスーパーなどでは単品ではなくまとめて売られているものです。パック詰めで売られている場合は1パック、2パックなどと数えられ、袋詰めなら一袋、二袋と数えます。
さやいんげんの数え方と読み方
1パック(わんぱっく)、一袋(ひとふくろ)
土に植えて栽培しているさやいんげんは丸ごと1本や一苗、一株などといいます。
さやいんげんの数え方と読み方
一本(いっぽん)、一株(ひとかぶ)
さやいんげんは英語でgreen beanといいます。さやいんげんを英語で数えるときはone green bean、two green beansと数えます。oneとaの違いはこれはさやいんげんですとさやいんげんを強調する場合はa green beanといい、これは一個のさやいんげんですと数を強調する場合はone green beanといいます。
さやいんげんの数え方と読み方
one、two
ちなみにさやいんげん1本の重さは3.2gほどです。さやいんげんの重さやカットした際の重さなどについてはさやいんげんの重さは1本、1パックで何グラム、大きさやカロリーは?で詳しく解説しています。
さやいんげんは中央アメリカからメキシコが原産で、さやまで食べるようになったのはヨーロッパに伝わってからです。さやいんげんは通年出回りますが、旬は6月から9月です。主な産地は千葉、福島、鹿児島、北海道、沖縄などです。旬以外は沖縄などの暖地のものがよく出回ります。