とうがらしの数え方・単位は1本、1束、1袋?
はじめに
とうがらしといえ辛い香辛料の代表的なものです。料理でもよくつかわれますが、唐辛子はどのように数えたらいいのかも気になるところです。そこで今回は唐辛子単体での数え方やまとめて売られている時の数え方、唐辛子の英語での数え方などを詳しく見ていくことにします。
とうがらしの数え方・単位は?
とうがらしは細長い形状をしているの1本、2本と数えます。
下はとうがらしの画像です。数え方は一本のとうがらしとなります。
とうがらしの数え方と読み方
一本(いっぽん)
まとめて売られているとうがらしの数え方・単位は?
とうがらしはスーパーなどではまとめて売られていることも多いです。袋詰めなら一袋、パック詰めなら1パック、枝についたまま売られている場合は1束、1把、つられて売られている場合は一連と数えます。
とうがらしの数え方と読み方
一袋(ひとふくろ)、一パック(わんぱっく)、一束(ひとたば)、一把(いちわ)、一連(いちれん)
植えてあるとうがらしの数え方・単位は?
土に植えて栽培してあるとうがらしは丸ごと1本や一株と数えます。株は根の生えた植物のまとまり全体を数える際に使います。
とうがらしの数え方と読み方
一本(いっぽん)、一株(ひとかぶ)
とうがらしの英語の数え方は?
とうがらしは英語でchilli pepperといい、赤唐辛子はred chilli pepper、青唐辛子はgreen chilli pepperといいます。とうがらしを英語で数えるときはone chilli pepper、two chilli peppersと数えます。
oneとaの違いはこれはとうがらしですととうがらしを強調する場合はa chilli pepperといい、これは一本のとうがらしですと数を強調する場合はone chilli pepperといいます。
とうがらしの数え方と読み方
one、two
とうがらしの重さは?
とうがらしの紹介
とうがらしはなす科に属していて、緑色の青唐辛子が熟すと赤唐辛子となります。生も乾燥させたものもどちらも主に香辛料として使います。原産地は中南米の高地で、コロンブスによってスペインに持ち帰られ、そこから200年の間に全世界に広がりました。
日本には1542年にポルトガルから伝来したといわれています。国内の主な産地は東京、大分、北海道などです。
参考書籍
数え方の辞典 小学館
オールガイド食品成分表2017
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この記事を書いた人

生活知恵袋
生活知恵袋の管理人で管理人の名前も生活知恵袋と申します。料理研究家です。2002年より当サイトを運営。野菜を中心に食品に関する見分け方や保存方法などを、実際の検証とともに解説した記事を多数執筆。光熱費や水道代の節約、衣服や住まい、掃除に関する豆知識も紹介。
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