とうもろこしは茹でて1本まるかじりで食べてもおいしいし、粒を外して各種料理に利用してもおいしい食品です。今回はトウモロコシの数え方について見ていきます。さらにまとめて売られているとうもろこしの数え方や、植えてあるとうもろこし、カットしたとうもろこし、とうもろこしの英語での数え方についても見ていきます。
とうもろこしは細長い形状をしているの、数える時は1本、2本と数えます。下はとうもろこしの画像です。数え方は1個のとうもろこしとなります。
とうもろこしの数え方と読み方
一個(いっこ)
とうもろこしの粒を数える時は1粒、2粒と数えます。
とうもろこしの数え方と読み方
一粒(ひとつぶ)
とうもろこしはスーパーなどでは単品で売られていることが多いですが、まとめて販売されていることもあります。袋詰めなら一袋、二袋、箱詰めなら一箱、二箱、ざるにもって入れられていたら一山、二山といった風に数えます。
とうもろこしの数え方と読み方
一袋(ひとふくろ)、一箱(ひとはこ)、一山(ひとやま)
土に植えて栽培しているとうもろこしは丸ごと1本や一株などといいます。
とうもろこしの数え方と読み方
一本(いっぽん)、一株(ひとかぶ)
とうもろこしを茹でて食べやすいようにカットしたものは、1個、2個と数えます。下の画像は4等分にカットしたとうもろこし1個です。
とうもろこしの数え方と読み方
一個(いっこ)
とうもろこしを英語で数える場合はan ear of corn、two ears of cornと数えます。earは耳という意味ととうもろこしの実という意味があります。cornだけだととうもろこしの粒という意味になるので、とうもろこしを1本、2本と数える場合はこのようになります。
とうもろこしの数え方と読み方
an ear of corn、two ears of corn
ちなみにとうもろこし1本では重さは268.8gほどになります。とうもろこしの重さやカットした際の重さなどについてはとうもろこしの重さは1本、半分、1/4で何グラム、大きさやカロリーは?で詳しく解説しています。
とうもろこしの原産地は中央アメリカで、新大陸を発見したコロンブスによってヨーロッパに持ち込まれました。今では世界各地で栽培されるようになっています。日本に入ってきたのは16世紀後半ですが、本格的に普及しだしたのは明治時代にアメリカから、甘い品種が持ち込まれてからで、北海道で大々的に栽培がされるようになってからです。
とうもろこしの旬は6月から9月で、北海道や千葉、茨城などが主な生産地です。