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デストロイヤーって名前のじゃがいも食べてみた!えっこんなに甘いの?おすすめレシピも紹介!

デストロイヤーって名前のじゃがいも食べてみた!えっこんなに甘いの?おすすめレシピも紹介!

はじめに

6月中旬によく行く産直で色からしてサツマイモのような見た目の野菜を発見。ポップにはさつまいものような甘さのじゃがいもと書かれていました。どうやらデストロイヤーという品種のじゃがいものようです。

今回はこちらと通常のじゃがいもを食べ比べてみて、味や食感がどのように違うのかを実際に検証してみることにします。さらにデストロイヤーを使ったおすすめレシピも紹介します。

デストロイヤーの旬は?

こちらのデストロイヤーは長崎県で作られた野菜のようで、2000年に品種登録されています。旬は5月から6月だそうです。

デストロイヤー、グラウンドペチカ

デストロイヤーの名前の由来は?

そもそもデストロイヤーという変わった名前ですが皮は濃い赤紫色で、目の周りが鮮やかな色をしていることから、覆面レスラーのような見た目を連想してこちらの名前が付けられたそうです。

デストロイヤー、グラウンドペチカその2

ちなみに正式名称はグラウンドペチカというそうです。グラウンドとは大地のことで、ペチカは暖炉を意味します。地面から暖炉の炎が出ているような様から名づけられたそうです。

デストロイヤーの価格は?

ちなみにこちらは大小5個入りで230円(税込)でした。重さは561gでした。産地直売所では珍しい野菜がリーズナブルな価格で販売されていて、いつも重宝してます。

デストロイヤー1袋の重さは561g

デストロイヤーと通常のじゃがいもとの違い

デストロイヤーの見た目や重さは?

デストロイヤーを実際に見ていくことにします。このように大きめのまだら模様になっていて、鮮やかな芽の周りの部分がちょうど覆面マスクの目や口の部分にも見えます。

デストロイヤー1個

手に取るとこんな感じです。

手に取ったデストロイヤー

重さは189gでした。

デストロイヤー1個の重さは189g

通常のじゃがいもの見た目や重さは?

一方こちらは通常のじゃがいもです。黄金色をしています。

通常のじゃがいも

並べるとこんな感じです。形は似ていますが色が全然違うのがわかるかと思います。

デストロイヤーと通常のじゃがいも

手で持つとこんな感じです。

手で持った通常のじゃがいも

こちらの個体の重さは163gでした。

通常のじゃがいもの重さは163g

デストロイヤーを食べてみる

デストロイヤーをレンジで蒸し焼きにする

とにかくさつまいものような見た目ですが、本当にじゃがいもの味がするのでしょうか。またさつまいものような甘さがあるのでしょうか。気になったので実際に食べ比べてみることにします。

今回はデストロイヤーと通常の男爵イモをそれぞれレンジで蒸し焼きにして食べ比べてみます。まずはデストロイヤーをさっと水洗いします。これを濡らしたキッチンペーパーで包みます。

デストロイヤーを濡らしたキッチンペーパーで包む

この上からラップで包みます。

デストロイヤーをさらにラップで包む

耐熱皿などに乗せてレンジで加熱します。加熱時間はじゃがいも100gに対して600Wで2分30秒です。こちらは189gあったので4分30秒ほど加熱します。

デストロイヤーをレンジで加熱

このようにつまようじを刺してみて中まですっと入ればしっかりと火が通っています。

レンジで蒸し焼きにしたデストロイヤーにつまようじを刺して火の通りを確認

熱々なので皮はキッチンペーパーなどで包んでむくとむきやすいです。芽が出ている部分は加熱の前でも後でもいいのでピーラーなどでくり抜きます。

これは途中まで皮をむいたものですが、果肉の色からしてかなりサツマイモに近いのがわかるかと思います。

レンジで加熱して途中まで皮をむいたデストロイヤー

レンジで蒸し焼きにしたデストロイヤーの味や食感は?

こちらは皮をむいたものです。繰り返しになりますが果肉の色はかなりさつまいもに近い色です。

レンジで加熱して皮をむいたデストロイヤー

こちらは食べやすいようにカットしたものです。食べてみたところ通常のじゃがいもに比べると甘みが濃厚で、もちろんじゃがいもの味もしっかりしますが、濃厚な甘みでこれだけでもおいしくいただけます。

レンジで加熱してカットしたデストロイヤー

確かにさつまいものような甘みでした。たださつまいも並みの甘みを勝手に想像して食べたのですが、さつまいもほどの甘さではありませんでした。ちょうどじゃがいもとさつまいもの中間ぐらいの感じです。

ただじゃがいもとして食べるとかなり甘みはあります。食感はしっとり柔らかくてホクホク感もあってよかったです。

通常のじゃがいもとの味の違いは?

レンジで蒸し焼きにしたじゃがいもの味や食感は?

つぎに通常のじゃがいもも同じようにレンジで蒸し焼きにしました。こちらは皮をむいたものです。色はデストロイヤーに比べると薄めで通常のじゃがいもの色をしています。

レンジで加熱した通常のじゃがいも

並べるとこんな感じです。色見の違いがよくわかるかと思います。

レンジで加熱した通常のじゃがいもとデストロイヤーを比較

こちらはカットしたものです。食べてみたところこちらはじゃがいもの味や風味がしっかりあってこれぞじゃがいもという感じで美味しかったです。

レンジで加熱してカットした通常のじゃがいも

ただ甘味にかんしてはそこまで強くはありませんでした。食感はほくほくして柔らかくてよかったです。

デストロイヤーとの味や食感の違いは?

2つを食べ比べてみた感想は味はどちらもじゃがいもの味がしましたが甘みに関してはデストロイヤーの方がかなり濃厚でした。通常のじゃがいもも甘みは弱いですがじゃがいもの味や風味があってこれはこれで美味しかったです。

デストロイヤーの方も甘みの強いじゃがいもということでこちらも美味しかったです。食感はどちらもほくほくで、デストロイヤーの方が少ししっとり感がある感じがします。味や食感の違いをまとめるとこんな感じです。

レンジで加熱した通常のじゃがいもとデストロイヤーの味や食感の違い

デストロイヤーのポテトサラダ

今回はこちらのデストロイヤーを使ってマッシュポテトサラダを作ってみることにします。まずは使う材料です。

デストロイヤーで作ったマッシュポテトサラダ

レシピ(4人前)
  • デストロイヤー … 350g
  • きゅうり … 1本
  • 塩 … 小さじ1/3
  • ハム … 3枚
  • 牛乳 … 100ml
  • バター … 20g
  • 塩 … 少々
  • こしょう … 少々
  • マヨネーズ … 大さじ6

まずはよく洗って濡れたままのデストロイヤーを耐熱容器に入れてラップをしてレンジで蒸し焼きにします。加熱時間は600Wで7分です。

レンジで蒸し焼きにしたデストロイヤー

これを潰してマッシュします。

レンジで蒸し焼きにしたデストロイヤーをマッシュする

きゅうりを薄切りにして塩を小さじ1/3ほど振って40分ほど置いておきます。そのあと水けを絞ります。

薄切りにしたきゅうりに塩を振って置いておく

ハムは1cm四方に切り分けます。

ハムを1cm四方に切り分けます

鍋にバター20g、牛乳100mlを加えたら弱火にかけます。

鍋にバターと牛乳を入れて火にかける

ここにマッシュポテトを加えて汁けがなくなるまでよく混ぜ合わせます。

マッシュしたデストロイヤーを加えて混ぜ合わせる

汁気がなくなるとこんな感じです。あとは塩を少々振って味を調えます。

塩を振って味を調える

これをボウルに移したら、きゅうりとハム、マヨネーズ大さじ6とこしょう少々を加えてよく混ぜ合わせたら出来上がりです。

デストロイヤーのマッシュポテトにきゅうり、ハム、マヨネーズを加えてよく混ぜ合わせる

よく作るポテトサラダですが、いつも作るポテトサラダと違って甘みが強い分味も濃厚でかなりおいしかったです。

デストロイヤーで作ったマッシュポテトサラダその2

ちなみに今回の検証については以下の動画でも取り上げているので、併せて参考にしてみてください。

まとめ

今回はデストロイヤーがどんな味なのかを通常のじゃがいもと一緒に食べ比べてみて検証しました。味は確かにさつまいものような甘みがあって、さつまいもとじゃがいもの中間のような甘さで美味しかったです。

マッシュポテトサラダにしましたがいつも作っているものとは違ってこい甘味から味が濃厚に感じてかなりおいしかったです。そのまま食べても料理にしてもおいしいデストロイヤーです。

珍しい野菜なのでなかなか目にする機会は少ないかもしれませんが、見かけた際は是非一度購入してみてはいかがでしょうか。

参考書籍
新・野菜の便利帳

公開日 2024/06/23

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この記事を書いた人

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生活知恵袋

生活知恵袋の管理人で管理人の名前も生活知恵袋と申します。料理研究家です。2002年より当サイトを運営。野菜を中心に食品に関する見分け方や保存方法などを、実際の検証とともに解説した記事を多数執筆。光熱費や水道代の節約、衣服や住まい、掃除に関する豆知識も紹介。

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