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業務スーパーの冷凍ピーマンって安いけど味や触感はどうなの?気になるので検証してみた

業務スーパーの冷凍ピーマン

はじめに

業務スーパーといえば業務用のような大容量の商品を、お得な価格で販売しているスーパーとして有名です。今回はそうした商品の一つである冷凍のピーマンを購入してみました。安いのはいいのですが、気になるのはその味や食感です。

そこで実際に食べてみて味や食感はどうなのかを検証してみることにします。

レンジで加熱して冷凍したピーマンと食べ比べて検証する

茹でて冷凍したピーマンと食べ比べる

検証ではまずは生のピーマンを買ってきて、レンジで加熱してから冷凍したものと、業務スーパーで買ってきた冷凍ピーマンを食べ比べてみて、味や食感にどのような違いが出るかを見ていきます。

ちなみに今回購入したのは500g入って180円で販売されていたものです。大体ピーマン15個ぐらいの量です。

業務スーパーの冷凍ピーマン1袋分

ピーマンのレンジでの加熱と冷凍保存の仕方

それではピーマンのレンジでの加熱と冷凍保存の仕方を解説します。まずはピーマンを半分に切って、へたと種を取り除きます。これを細切りにします。

ピーマンのへたと種を取り除く

耐熱容器にピーマンを入れ、ラップをして600Wなら1分30秒、500Wなら1分50秒加熱します。

細切りにしたピーマンをレンジで加熱

加熱したら冷めるまで待ち、冷凍用保存袋に入れます。あとは冷凍保存すれば1か月は保存ができます。

レンジで加熱したピーマンを保存袋に入れて冷凍保存

冷凍ピーマンを流水解凍して味や食感の違いを比較

冷凍したレンジで加熱したピーマンを流水解凍する

それではまずはレンジで加熱してから冷凍したピーマンと、業務スーパーで買ってきた冷凍ピーマンを流水解凍して、その味や食感の違いを見ていくことにします。

こちらはレンジで加熱してから冷凍保存したピーマンです。

冷凍したレンジで加熱したピーマン

これをポリ袋に入れて流水解凍します。ポリ袋に入れる際はなるべく中の空気を抜いたほうが、ピーマンが水に触れる面が増え、その分解凍時間も短くなります。

ポリ袋の中にストローを差し込む

この時ストローがあると便利です。ストローをこのようにポリ袋の中に入れ、吸ったときに中に空気が入らないように、ポリ袋をしぼめて指でギュッと押さえます。

あとはストローで中の空気を吸いだします。2、3回吸うのを繰り返すとしっかりと空気を抜けます。あとは指で押さえたままさっとストローを抜きます。

空気が抜けないように指で押さえながらストローで中の空気を抜く

ポリ袋をねじってからしっかりと締めます。これでこのように密閉することができます。

密封したピーマン

あとは容器に入れ、上から水をたらして流水解凍します。5分もあれば解凍できます。

冷凍したピーマンを流水解凍

こちらは流水解凍したものです。

流水解凍した冷凍したレンジで加熱したピーマン

並べるとこんな感じです。左は冷凍した茹でたピーマンで、右はそれを流水解凍したものです。

冷凍したレンジで加熱したピーマンとそれを流水解凍したもの

業務スーパーの冷凍ピーマンを流水解凍する

一方こちらは業務スーパーの冷凍ピーマンです。

皿に出した業務スーパーの冷凍ピーマン

こちらもポリ袋に入れて流水解凍します。

こちらは流水解凍したものです。

流水解凍した業務スーパーの冷凍ピーマン

並べるとこんな感じです。左は業務スーパーの冷凍ピーマンで、右はそれを流水解凍したものです。

業務スーパーの冷凍ピーマンとそれを流水解凍したもの

両者を比較してみる

流水解凍したものをそれぞれ並べてみるとこんな感じです。業務スーパーの方が肉厚です。色はどちらもそれほど違いはありません。

流水解凍したレンジで加熱した冷凍ピーマンと業務スーパーの冷凍ピーマンの食感の違い

味や食感についてですが、まずは業務スーパーのピーマンを食べてみました。ピーマンの味もしっかりとあり、食感も適度にシャキシャキしています。ただ肉厚な分少し水っぽい感じがしまいた。

そこまで悪くないなと思ったのですが、このあとレンジで加熱してから冷凍保存して流水解凍したものと比べると、結構な差がありました。こちらはピーマンの味も濃厚で、食感もシャキシャキ感がしっかりしていました。

果肉が肉厚でない分、そんなに水っぽさも感じませんでした。

食べ比べてみると最初に食べた業務スーパーの方が味は薄く感じました。またきゅうりのような青っぽさもややありました。食感も少し水っぽかったです。結果としてはレンジで加熱してから冷凍したものの方がおいしかったです。

流水解凍したレンジで加熱した冷凍ピーマンと業務スーパーの冷凍ピーマンの味の違い

冷凍ピーマンを加熱解凍して味や食感の違いを比較

冷凍したレンジで加熱したピーマンを加熱解凍する

今度はレンジで加熱してから冷凍したピーマンと、業務スーパーの冷凍のピーマンをフライパンで炒めて加熱解凍したものを食べ比べてみます。

こちらはレンジで加熱してから冷凍保存したピーマンです。

冷凍したレンジで加熱したピーマン

これをフライパンで炒めて加熱解凍します。

冷凍したピーマンを加熱解凍

こちらは加熱解凍したものです。

加熱解凍した冷凍したレンジで加熱したピーマン

並べるとこんな感じです。左は冷凍したレンジで加熱したピーマンで、右はそれを加熱解凍したものです。

レンジで加熱して冷凍したピーマンとそれを加熱解凍したもの

業務スーパーの冷凍ピーマンを流水解凍する

一方こちらは業務スーパーの冷凍ピーマンです。

皿に出した業務スーパーの冷凍ピーマン

こちらもフライパンで炒めて加熱解凍します。

業務スーパーの冷凍ピーマンを加熱解凍

こちらは加熱解凍したものです。

加熱解凍した業務スーパーの冷凍ピーマン

並べるとこんな感じです。左は業務スーパーの冷凍ピーマンで、右はそれを加熱解凍したものです。

業務スーパーの冷凍ピーマンとそれを加熱解凍したもの

両者を比較してみる

加熱解凍したものをそれぞれ並べてみるとこんな感じです。こちらも業務スーパーの方が果肉が厚いです。色はそんなに違いはありません。

加熱解凍したレンジで加熱した冷凍ピーマンと業務スーパーの冷凍ピーマンの食感の違い

味や食感についてですが、加熱解凍した場合でもやはりレンジで加熱してから冷凍保存したものの方が味が濃厚で、水っぽさもそこまでありませんでした。

加熱解凍したレンジで加熱した冷凍ピーマンと業務スーパーの冷凍ピーマンの味の違い

ちなみに流水解凍したものと加熱解凍したものでは、ちなみに流水解凍したものと加熱解凍したものでは、加熱解凍したものの方が水分が飛ぶ分、少し味が濃く、水っぽさも少なくなっています。

流水解凍したレンジで加熱した冷凍ピーマンと加熱解凍したものを比較

今回の検証については以下の動画でも詳しく取り上げているので、併せて参考にしてみてください。

まとめ

今回は業務スーパーの冷凍ピーマンの味や食感はどうなのかを、レンジで加熱してから冷凍保存したピーマンと食べ比べて検証してみました。結果はレンジで加熱してから冷凍保存した方が味は濃厚で、水っぽさもなくおいしかったです。

業務スーパーの方はまず値段がかなりお得で、そこまで大きく味が落ちるというわけではありませんが、レンジで加熱してから冷凍したピーマンに比べると味は劣ります。よりおいしいピーマンが食べたいなら、自分で生のピーマンを買ってきて、冷凍しておくことをおすすめします。

※参考書籍
新版食材図典 生鮮食材篇
野菜のソムリエ

公開日 2022/06/12

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この記事を書いた人

kain

kain

生活知恵袋管理人のkainです。2002年より当サイトを運営。野菜を中心に食品に関する見分け方や保存方法などを、実際の検証とともに解説した記事を多数執筆。光熱費や水道代の節約、衣服や住まい、掃除に関する豆知識も紹介。

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