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しなびた小松菜が元通りになるの?小松菜の復活術、再生術を検証します





しなびた小松菜の画像


はじめに


小松菜をはじめとした葉物野菜は、上手に保存しないとたった1日でもすぐにしなびれてしまいます。そこで今回は一度しなびてしまった小松菜を、再びハリやみずみずしさのある小松菜へと復活させる方法を紹介します。さらにその方法が本当に効果があるのかどうかも検証していきます。




しなびる前の小松菜


まずはこちらがしなびる前の小松菜です。みずみずしくてハリがあり、葉先もピンとしています。

ハリのない小松菜

おもさは34.6gです。

しなびる前の小松菜の重さは39.1g

こちらを冷蔵庫の野菜室でそのまま保存します。



しなびた小松菜


こちらは冷蔵庫の野菜室でそのまま3日間ほど保存したものです。見てわかるほどにしなびています。

3日目のしなびた小松菜

並べるとこんな感じです。左がしなびる前の小松菜で、右はしなびた小松菜です。葉だけでなく茎もみずみずしさが失われ、しなびているのがわかるかと思います。

しなびる前の小松菜としなびた小松菜

重さをはかってみると27.6gで、初日の39.1gからは29.5%も減少しています。

しなびた小松菜の重さは27.6g



しなびた小松菜を再生させる方法


切り口を水に浸ける

それではしなびた小松菜を再生させる方法を試してみることにします。まずは茎の付け根の部分をハサミでカットします。こうすることで吸水力を上げます。

小松菜の茎の付け根をカット

次に細長い容器に水を入れ、小松菜を縦になるようにして入れ、切り口部分を水に浸けます。長さの短いものは葉まで水に浸かってしまいますが、そのまま冷蔵庫の野菜室で1日おいておきます。

しなびた小松菜の水に浸けておく


2日目の変化

1日経過すると、小松菜は葉もみずみずしさをとりもどしています。またしっかりとハリがあり、葉先までピンとした状態に戻っています。正直1日でここまで変わるとは思っていませんでした。カットした断面からしっかりと水分が吸収されたようです。

水に浸けて1日たったしなびた小松菜

並べるとこんな感じです。左はしなびた小松菜で、右は再生した小松菜です。茎もしわがなくなりハリが戻り、葉もしっかりとハリつやが戻っているのがわかるかと思います。

しなびた小松菜と再生した小松菜

重さは35.7gで、しなびる前の初日の39.1gに対して8.7%減にまで戻しています。

切り口側を水に浸けた2日目のしなびた小松菜の重さは35.7g

経過日数重さ(増減率)
初日の小松菜39.1g
3日目のしなびた小松菜27.6g(-29.5%)
水につけて2日目の小松菜35.7g(-8.7%)

ちなみにしなびた小松菜、しおれた小松菜の再生法については以下の動画でも詳しく解説しているので、併せて参考にしてみてください。




小松菜の保存方法


小松菜は上手に保存しないと鮮度が落ちてしなびてしまいます。そこで保存法についても紹介します。小松菜はポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で立てて保存します。こうすれば1週間は保存ができます。

他にもさっと茹でてからカットして冷凍用保存袋に入れ、冷凍保存すれば1か月は持ちます。



小松菜の鮮度を見るポイント


まず購入段階で鮮度のいいものを選ぶのも、小松菜をしおらせてしまわないためには重要です。そこでおいしくて鮮度のいい小松菜を見分けるポイントを紹介します。小松菜は濃い緑色でみずみずしいもの、葉先までピンとしているものがいいです。

また茎が太くて張りがあるものも良品です。以下では小松菜の見分け方・選び方をドアップの映像で解説しているので、併せて参考にしてみてください。




まとめ


今回は一度しなびてしまった小松菜を再びハリのあるみずみずしい小松菜へと再生させる方法についてみていきました。小松菜はそのままだととにかくすぐに水分が抜けしなびれてしまいます。そのためしっかりと保存法を実践して保存しておくことが鮮度を保つポイントです。

しなびてしまった小松菜は付け根のところをカットして水につけておくことで、もう一度ハリやみずみずしさを取り戻すことができます。小松菜をしなびらせてしまった場合はぜひ試してみてください。





※参考書籍
新版食材図典 生鮮食材篇
野菜のソムリエ











公開日 2021/01/23












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